アジア株市況-上海株は反落 「科創板」取引開始で既存銘柄に換金売り
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は反落した。きょう取引を開始した新設のハイテク新興企業向け「科創板」に上場した銘柄への投資資金に充てるために既存銘柄に売りが出たもよう。また韓国株は中国からステンレス鋼製品の一部に反ダンピング関税を課すと報じられたことが相場の重しとなり、反落となった。一方、時価総額上位の半導体受託製造大手TSMCなどのハイテク株に買いが入った台湾株は続伸した。
ハンセン
28371.26 -394.14(-1.37%)
レッドチップ
4397.43 -57.13(-1.28%)
上海総合
2886.97 -37.23(-1.27%)
台湾加権
10944.53 +71.34(+0.65%)
韓国総合
2093.34 -1.02(-0.04%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
37964.12 -372.89(-0.97%)
タイ SET(取引中)
1727.39 -7.71(-0.44%)
ジャカルタ総合(取引中)
6425.48 -31.06(-0.48%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1650.64 -7.55(-0.45%)
フィリピン総合
8246.83 -23.24(-0.28%)
シンガポールST(取引中)*
3353.56 -24.4(-0.72%)
ベトナムVN
982.04 -0.3(-0.03%)
17時28分現在
*は15分遅れ
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ