前場コメント No.11 アクロディア、サイゼリヤ、東京精密、ＬＩＸＩＬＧ、ＵＴグループなど
★9:45 技研製作所－反発 カナダのカールソン・グループと「インプラント工法」普及拡大で協働へ
技研製作所<6289.T>が反発。同社は22日に、「インプラント工法」のグローバル展開を加速するため、カナダの総合建設グループであるＣａｒｌｓｏｎ Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ Ｇｒｏｕｐ（以下、カールソン・グループ）と協働契約を締結したと発表した。
両グループは今後協働して案件形成のため積極的な提案活動を行い、カナダ市場での「インプラント工法」の普及拡大を図るとしている。
技研製作所<6289.T>が反発。同社は22日に、「インプラント工法」のグローバル展開を加速するため、カナダの総合建設グループであるＣａｒｌｓｏｎ Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ Ｇｒｏｕｐ（以下、カールソン・グループ）と協働契約を締結したと発表した。
両グループは今後協働して案件形成のため積極的な提案活動を行い、カナダ市場での「インプラント工法」の普及拡大を図るとしている。
★9:48 アクロディア－反発 営業外収益1100万円を計上 長期未収金の一部を回収
アクロディア<3823.T>が反発。同社は22日、19.8期通期の決算において営業外収益1100万円を計上すると発表した。
長期未収入金等の債権について、その一部を回収したことから、貸倒引当金戻入益および償却債権取立益として計上するとしている。
アクロディア<3823.T>が反発。同社は22日、19.8期通期の決算において営業外収益1100万円を計上すると発表した。
長期未収入金等の債権について、その一部を回収したことから、貸倒引当金戻入益および償却債権取立益として計上するとしている。
★9:50 サイゼリヤ－みずほが目標株価引き上げ GM改定後も価格競争力の高さは不変
サイゼリヤ<7581.T>が反発。みずほ証券では、グランドメニュー（GM）改定後も価格競争力の高さは不変と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3200円→3300円と引き上げた。
今19.8期3Q決算を踏まえ、業績予想を小幅に見直し。国内では7月10日に実施したGM改定が客単価上昇をもたらすとみる一方で、現在299円の「ミラノ風ドリア」などの税込価格は10月の消費増税後も据え置かれる見通し。外食の競合他社やコンビニに対する同社の価格競争力およびコストパフォーマンスの高さが今後も継続する点に注目。増税を契機とした消費マインド悪化局面における「デフレ関連銘柄」として、投資判断の「買い」を継続するとした。
サイゼリヤ<7581.T>が反発。みずほ証券では、グランドメニュー（GM）改定後も価格競争力の高さは不変と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3200円→3300円と引き上げた。
今19.8期3Q決算を踏まえ、業績予想を小幅に見直し。国内では7月10日に実施したGM改定が客単価上昇をもたらすとみる一方で、現在299円の「ミラノ風ドリア」などの税込価格は10月の消費増税後も据え置かれる見通し。外食の競合他社やコンビニに対する同社の価格競争力およびコストパフォーマンスの高さが今後も継続する点に注目。増税を契機とした消費マインド悪化局面における「デフレ関連銘柄」として、投資判断の「買い」を継続するとした。
★9:56 東京精密－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き上げ 強気になるのは難しい
東京精密<7729.T>が3日続伸。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、投資判断「Equal-weight」を継続も、目標株価は2650円→3200円と引き上げた。
18年の東京精密の半導体製造装置事業はプローバへの冷却機構付加率の上昇などから装置市場全体をやや上回る成長となった。19年は昨年堅調だったLCDドライバー向けプローバやメモリー向けプローバが調整し、市場をややアンダーパフォームすると予想。計測機器については、工作機械工業会が発表する自動車向け工作機械受注が足もとで前年比-40％程度と落ち込んでいる。グローバルで自動車販売台数が減少していること、米中貿易問題による不確実性などが影響していると推察。ＭＳＭＵＦＧでは19年度の同セグメント売上高を305億円（前年比-6％）（会社予想は330億円）、20年度売上高を314億円（前年比+3％）と予想しているとしたが、不確実性は大きい。株価はほぼBPS並みで低位にあるものの、計測機器の不確実性を考慮すれば、強気になるのは難しいとした。
東京精密<7729.T>が3日続伸。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、投資判断「Equal-weight」を継続も、目標株価は2650円→3200円と引き上げた。
18年の東京精密の半導体製造装置事業はプローバへの冷却機構付加率の上昇などから装置市場全体をやや上回る成長となった。19年は昨年堅調だったLCDドライバー向けプローバやメモリー向けプローバが調整し、市場をややアンダーパフォームすると予想。計測機器については、工作機械工業会が発表する自動車向け工作機械受注が足もとで前年比-40％程度と落ち込んでいる。グローバルで自動車販売台数が減少していること、米中貿易問題による不確実性などが影響していると推察。ＭＳＭＵＦＧでは19年度の同セグメント売上高を305億円（前年比-6％）（会社予想は330億円）、20年度売上高を314億円（前年比+3％）と予想しているとしたが、不確実性は大きい。株価はほぼBPS並みで低位にあるものの、計測機器の不確実性を考慮すれば、強気になるのは難しいとした。
★9:57 ＬＩＸＩＬ－続伸 今後の戦略的方向性を発表 「本社機能の国外移転や海外上場は検討しない」
ＬＩＸＩＬグループ<5938.T>が続伸。同社は22日に、「本社機能の国外移転、国内の証券取引所における上場廃止および海外の証券取引所における上場（以下、本件）」について、「現取締役・執行役の経営体制においては、これらを同社の経営戦略とする検討を行わない」と発表した。
本件に関しては、前代表執行役会長の潮田 洋一郎氏が、2017年10月1日から2018年9月30日に特命担当執行役として職務に従事した期間において、超長期間における企業価値向上のために、将来における最適な事業体制を模索する選択肢の1つとして検討していた。
同社は、国内外の基幹事業への注力を通じて企業価値の向上に努めることが新体制における最重要事項である、との認識により、本件について経営戦略とする検討を行わないこととした。
ＬＩＸＩＬグループ<5938.T>が続伸。同社は22日に、「本社機能の国外移転、国内の証券取引所における上場廃止および海外の証券取引所における上場（以下、本件）」について、「現取締役・執行役の経営体制においては、これらを同社の経営戦略とする検討を行わない」と発表した。
本件に関しては、前代表執行役会長の潮田 洋一郎氏が、2017年10月1日から2018年9月30日に特命担当執行役として職務に従事した期間において、超長期間における企業価値向上のために、将来における最適な事業体制を模索する選択肢の1つとして検討していた。
同社は、国内外の基幹事業への注力を通じて企業価値の向上に努めることが新体制における最重要事項である、との認識により、本件について経営戦略とする検討を行わないこととした。
★9:58 ＵＴグループ－反発 「IT検証フォーラム2019」に出展
ＵＴグループ<2146.T>が反発。同社は22日に、子会社のＵＴテクノロジーが7月25日に東京大学で開催される「IT検証フォーラム2019」に特別協賛企業として出展すると発表した。
ＵＴテクノロジーは今回の出展で、業界で不足するIoT時代のソフトウェアを支える若手テストエンジニアの育成・派遣およびテストエンジニアの大量育成に関するサービスについて説明するとしている。
ＵＴグループ<2146.T>が反発。同社は22日に、子会社のＵＴテクノロジーが7月25日に東京大学で開催される「IT検証フォーラム2019」に特別協賛企業として出展すると発表した。
ＵＴテクノロジーは今回の出展で、業界で不足するIoT時代のソフトウェアを支える若手テストエンジニアの育成・派遣およびテストエンジニアの大量育成に関するサービスについて説明するとしている。
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