前場コメント No.13 日本アクア、みずほ、メガチップス、船井電機、ブロッコリーなど
★10:13 日本アクア-反発 「不燃性 断熱材 アクアモエン」が不燃材料規定適合の国交大臣認定
日本アクア<1429.T>が反発。同社は23日10時05分に、不燃性 断熱材アクアモエンが建築基準法に定める不燃材料の規定に適合するものであることを国土交通大臣により認定されたと発表した。
アクアモエンは、建築現場の要望から生まれた耐炎特性を持つJISA9526に規格される建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームという。建築現場では、溶接や鉄骨溶断、溶接の火花が発生することがある。アクアモエンは、高い耐炎性能を発揮し、建築現場や日常の火災リスクから安全を確保するとしている。
日本アクア<1429.T>が反発。同社は23日10時05分に、不燃性 断熱材アクアモエンが建築基準法に定める不燃材料の規定に適合するものであることを国土交通大臣により認定されたと発表した。
アクアモエンは、建築現場の要望から生まれた耐炎特性を持つJISA9526に規格される建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームという。建築現場では、溶接や鉄骨溶断、溶接の火花が発生することがある。アクアモエンは、高い耐炎性能を発揮し、建築現場や日常の火災リスクから安全を確保するとしている。
★10:14 みずほ-JPモルガンが目標株価引き下げ 構造改革の行方を見守る局面
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が小安い。JPモルガン証券では、構造改革の行方を見守る局面と判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は204円→190円と引き下げた。
同社は無形固定資産償却と外債ロスカットによる多額の一時損失計上し、新5カ年計画を発表した。新中計では、意欲的な利益成長と大規模な経費削減計画を示した。多額の固定資産減損の影響もあって、実現されれば、経費は3%のペースで削減され、業純は2ケタ近い成長となる見通し。ただし、経費削減も含めて本格着手はこれからであり、トップライン成長にはファンド投資などのリスクテイクが想定されているため、当面は進ちょくをフォローしていく局面。
自己資本比率の目標達成は2023年度頃とみられ、株主還元拡大にはまだ時間がかかる見込み。カタリストは、異業種連携による想定以上のアップサイドの実現とした。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が小安い。JPモルガン証券では、構造改革の行方を見守る局面と判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は204円→190円と引き下げた。
同社は無形固定資産償却と外債ロスカットによる多額の一時損失計上し、新5カ年計画を発表した。新中計では、意欲的な利益成長と大規模な経費削減計画を示した。多額の固定資産減損の影響もあって、実現されれば、経費は3%のペースで削減され、業純は2ケタ近い成長となる見通し。ただし、経費削減も含めて本格着手はこれからであり、トップライン成長にはファンド投資などのリスクテイクが想定されているため、当面は進ちょくをフォローしていく局面。
自己資本比率の目標達成は2023年度頃とみられ、株主還元拡大にはまだ時間がかかる見込み。カタリストは、異業種連携による想定以上のアップサイドの実現とした。
★10:20 メガチップス-急騰 アップルがインテルと通信半導体の買収交渉 米紙報道を好感
メガチップス<6875.T>が急騰。米アップルが米半導体メーカーのインテルからスマートフォン向け通信半導体事業を買収する交渉を進めていることが明らかになったと米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことが材料視されている。
ウォール・ストリート・ジャーナルの報道では、アップルは、高速通信規格「5G」への対応を断念し撤退を決めたインテルから知的財産や人材を取り込むことで、通信半導体の自社開発を続ける狙いがあるとしている。
メガチップスは2018年7月に、100%子会社でMEMSベースのタイミング製品のリーダー企業であるSiTime(本部:米国カリフォルニア州)が、インテルと5G分野で事業を共同展開すると発表していたが、インテルがその後5Gモデム事業からの撤退を発表し、先行きが懸念されていた。今回、アップルの買収報道により、5G向け事業の継続見通しが強まったことで買いが向かっている。
メガチップス<6875.T>が急騰。米アップルが米半導体メーカーのインテルからスマートフォン向け通信半導体事業を買収する交渉を進めていることが明らかになったと米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことが材料視されている。
ウォール・ストリート・ジャーナルの報道では、アップルは、高速通信規格「5G」への対応を断念し撤退を決めたインテルから知的財産や人材を取り込むことで、通信半導体の自社開発を続ける狙いがあるとしている。
メガチップスは2018年7月に、100%子会社でMEMSベースのタイミング製品のリーダー企業であるSiTime(本部:米国カリフォルニア州)が、インテルと5G分野で事業を共同展開すると発表していたが、インテルがその後5Gモデム事業からの撤退を発表し、先行きが懸念されていた。今回、アップルの買収報道により、5G向け事業の継続見通しが強まったことで買いが向かっている。
★10:20 船井電機-大和が目標株価引き上げ 今期は将来成長に向けて足場固めを図るようだ
船井電機<6839.T>が反発。大和証券では、今期は将来成長に向けて足場固めを図るようだと判断。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は650円→800円と引き上げた。ヤマダ電機向け新商品を19年7月20日より投入。今期利益は会社計画並みと予想。
船井電機<6839.T>が反発。大和証券では、今期は将来成長に向けて足場固めを図るようだと判断。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は650円→800円と引き上げた。ヤマダ電機向け新商品を19年7月20日より投入。今期利益は会社計画並みと予想。
★10:23 ブロッコリー-大和が目標株価引き上げ 中計達成へ向けて仕込みの時期が続く
ブロッコリー<2706.T>が反発。大和証券では、中計達成へ向けて仕込みの時期が続くと想定。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を1680円→1700円と引き上げた。
3期にわたる業績予想の前提にも大きな変更はなく、今20.2期から22.2期にかけて営業利益の伸び率は、前期比▲14.7%→+30.3%→▲35.7%と大和では予想。今20.2期は中期経営計画の達成に向けた費用が先行することから営業減益となり、10周年を迎える「うたの☆プリンスさまっ♪」の施策や「ジャックジャンヌ」の寄与によって来21.2期は営業増益になると予想されるとした。
ブロッコリー<2706.T>が反発。大和証券では、中計達成へ向けて仕込みの時期が続くと想定。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を1680円→1700円と引き上げた。
3期にわたる業績予想の前提にも大きな変更はなく、今20.2期から22.2期にかけて営業利益の伸び率は、前期比▲14.7%→+30.3%→▲35.7%と大和では予想。今20.2期は中期経営計画の達成に向けた費用が先行することから営業減益となり、10周年を迎える「うたの☆プリンスさまっ♪」の施策や「ジャックジャンヌ」の寄与によって来21.2期は営業増益になると予想されるとした。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ