前場コメント No.7 ラクオリア創薬、小田原機器、ウエルシア、キヤノン電子、オークネットなど
★9:18 ラクオリア創薬－続伸 ナトリウムチャネル遮断薬（アミド誘導体）が日本で特許査定
ラクオリア創薬<4579.T>が続伸。同社は23日、Nav1.7およびNav1.8ナトリウムチャネル遮断薬（アミド誘導体）の物質特許について、日本における特許査定の連絡を受けたと発表した。特許査定の後に特許料を納付することによって、登録特許となる。
同社が創出したナトリウムチャネル遮断薬は、Nav1.7およびNav1.8ナトリウムチャネルに対して特異的に作用し、複数の疼痛モデル動物において高い有効性を示すことが確認されている。一方で、心臓で重要な働きをするNav1.5ナトリウムチャネルに対して良好な選択性を示すことから、心血管系に対する副作用を抑制する可能性のある画期的新薬として期待されるとしている。
ラクオリア創薬<4579.T>が続伸。同社は23日、Nav1.7およびNav1.8ナトリウムチャネル遮断薬（アミド誘導体）の物質特許について、日本における特許査定の連絡を受けたと発表した。特許査定の後に特許料を納付することによって、登録特許となる。
同社が創出したナトリウムチャネル遮断薬は、Nav1.7およびNav1.8ナトリウムチャネルに対して特異的に作用し、複数の疼痛モデル動物において高い有効性を示すことが確認されている。一方で、心臓で重要な働きをするNav1.5ナトリウムチャネルに対して良好な選択性を示すことから、心血管系に対する副作用を抑制する可能性のある画期的新薬として期待されるとしている。
★9:18 ラクオリア創薬－続伸 為替差損や有価証券売却益などを計上
ラクオリア創薬<4579.T>が続伸。同社は23日、19.12期上期（1-6月）において、保有する外貨建て債券などの受取利息による営業外収益として有価証券利息1800万円、為替相場の変動による為替差損2300万円、保有する円建て債券などの売却による、特別利益として投資有価証券売却益500万円を計上すると発表した。
ラクオリア創薬<4579.T>が続伸。同社は23日、19.12期上期（1-6月）において、保有する外貨建て債券などの受取利息による営業外収益として有価証券利息1800万円、為替相場の変動による為替差損2300万円、保有する円建て債券などの売却による、特別利益として投資有価証券売却益500万円を計上すると発表した。
★9:18 小田原機器－急騰 高速バスにおける車内QRコード決済実証実験を開始
小田原機器<7314.T>が急騰。同社は23日、みちのりホールディングス（本社：東京都千代田区）、茨城交通（本社：茨城県水戸市）と、茨城交通の運行する高速バス「勝田・東海線」の車内において、QRコード決済の実証実験を開始すると発表した。
本実証実験では、高速バス車内でのオペレーションや利用者の利用動向を整理し、今後の実装に向けた課題を抽出するとしている。
小田原機器<7314.T>が急騰。同社は23日、みちのりホールディングス（本社：東京都千代田区）、茨城交通（本社：茨城県水戸市）と、茨城交通の運行する高速バス「勝田・東海線」の車内において、QRコード決済の実証実験を開始すると発表した。
本実証実験では、高速バス車内でのオペレーションや利用者の利用動向を整理し、今後の実装に向けた課題を抽出するとしている。
★9:19 ウエルシア－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き上げ 販管費抑制は相当程度反映済みか
ウエルシアホールディングス<3141.T>が底堅い。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、懸案だった販管費抑制の実現がみえてポジティブも、株価には相当程度反映されているとみて、投資判断「Equal-weight」を継続した。目標株価は4200円→5200円と引き上げた。
業績予想を上方修正（ただし微修正にとどまる）。目標株価を大きく変更しているが、適用バリュエーションの引き上げが背景（バリュエーションの低迷要因であった、店舗オペレーションの適正化が進んできたことを考慮）とした。新年度入りに伴って基準年度を19年度から20年度へ変更。現行株価と目標株価のかい離率を鑑み、投資判断は「EW」継続。
ウエルシアホールディングス<3141.T>が底堅い。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、懸案だった販管費抑制の実現がみえてポジティブも、株価には相当程度反映されているとみて、投資判断「Equal-weight」を継続した。目標株価は4200円→5200円と引き上げた。
業績予想を上方修正（ただし微修正にとどまる）。目標株価を大きく変更しているが、適用バリュエーションの引き上げが背景（バリュエーションの低迷要因であった、店舗オペレーションの適正化が進んできたことを考慮）とした。新年度入りに伴って基準年度を19年度から20年度へ変更。現行株価と目標株価のかい離率を鑑み、投資判断は「EW」継続。
★9:20 キヤノン電子－反落 上期営業益18％減 カメラやプリンター向けが不振
キヤノン電子<7739.T>が反落。同社は23日に、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益は45.4億円（前年同期比18.4％減）だったと発表した。通期の会社計画83.0億円に対する進ちょくは54.7％。
主力のコンポーネントが、スマホのカメラ機能の充実により厳しい状況が続いた。また、レーザープリンター・複合機向けのレーザースキャナーユニットも、米国・中国間の貿易問題の影響などにより販売が落ち込み減益となった。
キヤノン電子<7739.T>が反落。同社は23日に、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益は45.4億円（前年同期比18.4％減）だったと発表した。通期の会社計画83.0億円に対する進ちょくは54.7％。
主力のコンポーネントが、スマホのカメラ機能の充実により厳しい状況が続いた。また、レーザープリンター・複合機向けのレーザースキャナーユニットも、米国・中国間の貿易問題の影響などにより販売が落ち込み減益となった。
★9:22 オークネット－底堅い バイク販売店向けに中古バイク販売後の故障に対する保証商品を提供
オークネット<3964.T>が底堅い。同社は7月23日大引け後に、バイク販売店向けに、中古バイク販売後の故障に対する保証商品「オークネットバイク保証」の提供を開始すると発表した。
100％子会社であるオーク・フィナンシャル・パートナーズ（AFP）が提供する保証サービス。これまで中古バイク保証はメーカーディーラーや販売店の独自運営や、新車の延長保証のみで、中古バイクを対象とした第三者が保証する販売店に向けたサービスはなく、販売後には突発的な故障対応による想定外の支払リスクやクレーム対応があった。そこでAFPが2006年から自動車向けに提供している保証サービス（オークネット保証）の運営ノウハウを活かし、バイクに特化した小売り支援商品をオークネットグループのバイク事業を行う、オークネット・モーターサイクルと開発を検討。このほど、サービス提供を開始することになったとした。
オークネット<3964.T>が底堅い。同社は7月23日大引け後に、バイク販売店向けに、中古バイク販売後の故障に対する保証商品「オークネットバイク保証」の提供を開始すると発表した。
100％子会社であるオーク・フィナンシャル・パートナーズ（AFP）が提供する保証サービス。これまで中古バイク保証はメーカーディーラーや販売店の独自運営や、新車の延長保証のみで、中古バイクを対象とした第三者が保証する販売店に向けたサービスはなく、販売後には突発的な故障対応による想定外の支払リスクやクレーム対応があった。そこでAFPが2006年から自動車向けに提供している保証サービス（オークネット保証）の運営ノウハウを活かし、バイクに特化した小売り支援商品をオークネットグループのバイク事業を行う、オークネット・モーターサイクルと開発を検討。このほど、サービス提供を開始することになったとした。
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