タムロン-急騰 上期営業益を上方修正 通期は為替レート見直しで据え置き
タムロン<7740.T>が急騰。同社は24日に、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の16.0億円から22.0億円(前年同期比12.3%増)に引き上げると発表した。
ミラーレス用、監視やFA用、マシンビジョン用レンズの販売が好調に推移したほか、原価低減の推進および自社ブランド交換レンズの新製品の販売が好調に推移したことによる売上総利益率の良化から、予想を大幅に上回る見込み。
なお、為替レートを1ドル=108円(変更前は110円)に、1ユーロ=122円(変更前は125円)に見直しを実施したことから、19.12期通期の業績予想については据え置くとしている。
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