後場コメント No.3 アイカ工業、日本エスリード、イナリサーチ、芙蓉総合リース、クックビズなど
★13:41 スターティア-反落 MtameのCMSツールがリスナーズの『LISTEN』に採用
スターティアホールディングス<3393.T>が反落。同社は7月26日11時30分に、連結子会社であるMtameが提供するCMSツール「Blue Monkey」が、リスナーズ(東京都新宿区)が運営する「人」をつたえ、つなぐプラットフォーム『LISTEN』に採用されたと発表した。
『LISTEN』はこのCMSツールを用いて、「採用広報」ニーズの高まりに対応した採用ブランディング・プラットフォームとしての機能を大幅強化するフルリニューアルを行ったとした。
スターティアホールディングス<3393.T>が反落。同社は7月26日11時30分に、連結子会社であるMtameが提供するCMSツール「Blue Monkey」が、リスナーズ(東京都新宿区)が運営する「人」をつたえ、つなぐプラットフォーム『LISTEN』に採用されたと発表した。
『LISTEN』はこのCMSツールを用いて、「採用広報」ニーズの高まりに対応した採用ブランディング・プラットフォームとしての機能を大幅強化するフルリニューアルを行ったとした。
★13:42 アイカ工業-急落 1Q営業益1%増 駆け込み需要反動減で伸び悩む
アイカ工業<4206.T>が急落。同社は25日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が44.1億円(前年同期比1.1%増)だったと発表した。上期の会社計画103億円に対する進ちょくは42.8%。
前上期に買収したタイ企業の連結効果が業績を押し上げた一方、前年同期にメラミン化粧板など製品の値上げ前の駆け込み受注があった反動減から、伸び幅は小幅となった。
株価は上期計画に対する進ちょくの遅れや、住宅着工数が減少していることによる業績への先行き懸念から売りが優勢となっている。
アイカ工業<4206.T>が急落。同社は25日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が44.1億円(前年同期比1.1%増)だったと発表した。上期の会社計画103億円に対する進ちょくは42.8%。
前上期に買収したタイ企業の連結効果が業績を押し上げた一方、前年同期にメラミン化粧板など製品の値上げ前の駆け込み受注があった反動減から、伸び幅は小幅となった。
株価は上期計画に対する進ちょくの遅れや、住宅着工数が減少していることによる業績への先行き懸念から売りが優勢となっている。
★13:54 日本エスリード-後場上げ幅拡大 1Q営業益4億円 前年同期の赤字から回復進む
日本エスリード<8877.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日13時に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業損益が4.0億円の黒字(前年同期は2600万円の赤字)だったと発表した。
不動産販売事業が好調に推移したことで前年同期赤字から大きく収益性が改善した。また、マンション管理事業なども増収増益で推移したことが奏功している。
日本エスリード<8877.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日13時に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業損益が4.0億円の黒字(前年同期は2600万円の赤字)だったと発表した。
不動産販売事業が好調に推移したことで前年同期赤字から大きく収益性が改善した。また、マンション管理事業なども増収増益で推移したことが奏功している。
★14:04 イナリサーチ-上げ幅拡大 台湾のCROであるLevel Biotechnologyと代理店契約
イナリサーチ<2176.T>が上げ幅拡大。同社は7月26日14時に、非臨床試験の営業拡大を目的として、台湾の試験受託機関(CRO)であるLevel Biotechnologyと代理店契約を締結すると発表した。バイオ医薬品の開発プロセスで不可欠なサル試験を台湾顧客から受託することで、相互補完的な関係を構築し、成長市場である同国のバイオ医薬品の取り込みを図るとした。
イナリサーチ<2176.T>が上げ幅拡大。同社は7月26日14時に、非臨床試験の営業拡大を目的として、台湾の試験受託機関(CRO)であるLevel Biotechnologyと代理店契約を締結すると発表した。バイオ医薬品の開発プロセスで不可欠なサル試験を台湾顧客から受託することで、相互補完的な関係を構築し、成長市場である同国のバイオ医薬品の取り込みを図るとした。
★14:12 芙蓉総合リース-後場売り買い交錯 1Q営業益横ばい 自社株買いも発表
芙蓉総合リース<8424.T>が後場売り買い交錯。同社は26日14時、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が93.5億円(前年同期比0.1%減)だったと発表した。
売上総利益が前年同期比6.7%増加したものの、貸倒関連費用が前年同期比で約3倍に増加するなど販管費が15.9%増と高水準で推移しており、利益を押し下げた。
併せて、20万4500株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月1日~10月31日。なお、上限20万4500株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.68%となる。
株価は決算が発表された14時時点で、きょうの高値と同時に安値もつけており、売り買いが交錯している。
芙蓉総合リース<8424.T>が後場売り買い交錯。同社は26日14時、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が93.5億円(前年同期比0.1%減)だったと発表した。
売上総利益が前年同期比6.7%増加したものの、貸倒関連費用が前年同期比で約3倍に増加するなど販管費が15.9%増と高水準で推移しており、利益を押し下げた。
併せて、20万4500株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月1日~10月31日。なお、上限20万4500株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.68%となる。
株価は決算が発表された14時時点で、きょうの高値と同時に安値もつけており、売り買いが交錯している。
★14:22 三菱自動車-TIWが「2」継続 1Qは為替影響などで大幅減益も会社想定線で推移
三菱自動車<7211.T>が3日続落。投資情報会社のTIWでは、1Qは為替影響などで大幅減益も会社想定線で推移しているとみて、投資評価「2(Neutral)」を継続した。
今20.3期1Q(4~6月)は大幅営業減益での発進となり、ネガティブな印象。ただし、業績悪化の主因は北米での在庫調整であり、会社側の説明では予想の範囲内とのこと。
会社計画の上振れを見込んでいた今20.3期のTIW営業利益予想は50億円下方修正し、会社計画並みに変更。北米市場の伸び悩み、中国や豪州市場の悪化、対米ドルでの円高進行を勘案したとしている。
三菱自動車<7211.T>が3日続落。投資情報会社のTIWでは、1Qは為替影響などで大幅減益も会社想定線で推移しているとみて、投資評価「2(Neutral)」を継続した。
今20.3期1Q(4~6月)は大幅営業減益での発進となり、ネガティブな印象。ただし、業績悪化の主因は北米での在庫調整であり、会社側の説明では予想の範囲内とのこと。
会社計画の上振れを見込んでいた今20.3期のTIW営業利益予想は50億円下方修正し、会社計画並みに変更。北米市場の伸び悩み、中国や豪州市場の悪化、対米ドルでの円高進行を勘案したとしている。
★14:36 クックビズ-水戸が新規「A」 19.11期は会社計画から上振れを予想
クックビズ<6558.T>が3日ぶり反発。水戸証券では、今19.11期業績は会社計画から上振れを予想。レーティング「A」、目標株価4000円として、カバレッジを開始した。
18年12月~19年5月期は売上高14.6億円(+25%)、営業利益1.3億円(+129%)、通期会社計画に対する進ちょく率は売上高48%、営業利益65%。売上高は順調、営業利益は想定以上のもよう。人材紹介事業は19%増収・89%営業増益。求人企業の新規開拓や登録者の増加をめざしたWebマーケティングの強化でマッチング数が増加。
今19.11期会社計画の売上高30.6億円(+22%)、営業利益2億円(+54%)は据え置かれた。水戸では売上高32億円(前期比+28%、会社計画比+1.4億円)、営業利益2.6億円(同+97%、同+0.6億円)を予想。「クックビズダイレクトプラス」の好発進などを勘案したとしている。
クックビズ<6558.T>が3日ぶり反発。水戸証券では、今19.11期業績は会社計画から上振れを予想。レーティング「A」、目標株価4000円として、カバレッジを開始した。
18年12月~19年5月期は売上高14.6億円(+25%)、営業利益1.3億円(+129%)、通期会社計画に対する進ちょく率は売上高48%、営業利益65%。売上高は順調、営業利益は想定以上のもよう。人材紹介事業は19%増収・89%営業増益。求人企業の新規開拓や登録者の増加をめざしたWebマーケティングの強化でマッチング数が増加。
今19.11期会社計画の売上高30.6億円(+22%)、営業利益2億円(+54%)は据え置かれた。水戸では売上高32億円(前期比+28%、会社計画比+1.4億円)、営業利益2.6億円(同+97%、同+0.6億円)を予想。「クックビズダイレクトプラス」の好発進などを勘案したとしている。
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