前場コメント No.14 ＰＡＬＴＡＣ、ショーワ、ミネベアミツミ、ＪＦＥシステムズ、メルコなど
★10:27 ＰＡＬＴＡＣ－野村が目標株価引き下げ 事業環境は厳しいが全体的に底堅い進ちょく
ＰＡＬＴＡＣ<8283.T>が続落。野村証券では、事業環境は厳しいが、全体的に底堅い進ちょくとみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は5800円→5650円と引き下げた。
今20.3期Q1（4～6月期）はインバウンド需要の停滞、天候不順による季節商材の出荷低調、GW10連休などが売上高の伸びを鈍化させた。販促経費の増加などもあったため、今20.3期の野村売上高および営業利益予想を下方修正し、目標株価を引き下げ。なお、RDC東京の売却益94億円を特別利益に新たに織り込んだため、当期純利益は上方修正するとした。Q2以降は前期の自然災害の影響からの回復や、新物流モデルによる生産性向上効果を想定。
ＰＡＬＴＡＣ<8283.T>が続落。野村証券では、事業環境は厳しいが、全体的に底堅い進ちょくとみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は5800円→5650円と引き下げた。
今20.3期Q1（4～6月期）はインバウンド需要の停滞、天候不順による季節商材の出荷低調、GW10連休などが売上高の伸びを鈍化させた。販促経費の増加などもあったため、今20.3期の野村売上高および営業利益予想を下方修正し、目標株価を引き下げ。なお、RDC東京の売却益94億円を特別利益に新たに織り込んだため、当期純利益は上方修正するとした。Q2以降は前期の自然災害の影響からの回復や、新物流モデルによる生産性向上効果を想定。
★10:28 スターティア－続落 「スヌーピー in 銀座2019」AR企画でアプリ「COCOAR2」採用
スターティアホールディングス<3393.T>が続落。同社傘下のスターティアラボ（東京都新宿区）7月26日大引け後に、7月24日～8月12日に銀座三越で開催される「スヌーピー in 銀座2019」にて、ARアプリ「COCOAR2」が採用されたと発表した。
「スヌーピー in 銀座」とは、今年で21回目の開催となる銀座三越とスヌーピーのコラボレーション企画。企画の一環として、ARスタンプラリーが実施される。ARスタンプラリーでは、銀座三越内に設置されているボードにアプリ「COCOAR」をかざすと、スヌーピーのオリジナルスタンプが貯まる。スタンプは全5種で、すべてのスタンプを集めるとARスタンプラリー完成記念「銀座三越オリジナルステッカー（1枚）」がもらえる。
スターティアホールディングス<3393.T>が続落。同社傘下のスターティアラボ（東京都新宿区）7月26日大引け後に、7月24日～8月12日に銀座三越で開催される「スヌーピー in 銀座2019」にて、ARアプリ「COCOAR2」が採用されたと発表した。
「スヌーピー in 銀座」とは、今年で21回目の開催となる銀座三越とスヌーピーのコラボレーション企画。企画の一環として、ARスタンプラリーが実施される。ARスタンプラリーでは、銀座三越内に設置されているボードにアプリ「COCOAR」をかざすと、スヌーピーのオリジナルスタンプが貯まる。スタンプは全5種で、すべてのスタンプを集めるとARスタンプラリー完成記念「銀座三越オリジナルステッカー（1枚）」がもらえる。
★10:30 ショーワ－反発 1Q営業益5％増 原価低減が奏功
ショーワ<7274.T>が反発。同社は26日、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）が82.7億円（前年同期比4.6％増）だったと発表した。通期の会社計画270億円に対する進ちょくは30.6％。
二輪車用製品の販売が減少したものの、原価低減効果により増益で推移している。
ショーワ<7274.T>が反発。同社は26日、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）が82.7億円（前年同期比4.6％増）だったと発表した。通期の会社計画270億円に対する進ちょくは30.6％。
二輪車用製品の販売が減少したものの、原価低減効果により増益で推移している。
★10:32 ミネベアミツミ－野村が目標株価引き下げ ベアリングの出荷見通しを引き下げ
ミネベアミツミ<6479.T>が3日続落。野村証券では、ベアリングの出荷見通しを引き下げ。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1860円→1810円と引き下げた。
産機などの資本材や白物家電向けなどの耐久消費財向けに使われるファンモーターなどの生産回復が遅れている。顧客による在庫圧縮の動きが長引くと考え、ミニチュアボールベアリングの出荷見通しを引き下げ。これに、為替前提の円高方向への見直し（1ドル111→107円）も行い、業績予想を下方修正。同社とのシナジー効果によって、ミツミ事業やユーシン事業の売り上げが成長し、収益性が持続的に改善するかどうかなどが同社株の注目点と考えているとした。
ミネベアミツミ<6479.T>が3日続落。野村証券では、ベアリングの出荷見通しを引き下げ。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1860円→1810円と引き下げた。
産機などの資本材や白物家電向けなどの耐久消費財向けに使われるファンモーターなどの生産回復が遅れている。顧客による在庫圧縮の動きが長引くと考え、ミニチュアボールベアリングの出荷見通しを引き下げ。これに、為替前提の円高方向への見直し（1ドル111→107円）も行い、業績予想を下方修正。同社とのシナジー効果によって、ミツミ事業やユーシン事業の売り上げが成長し、収益性が持続的に改善するかどうかなどが同社株の注目点と考えているとした。
★10:34 ＪＦＥシステムズ－大幅に4日続伸 1Q営業益55％増 ソリューション事業の拡大が寄与
ＪＦＥシステムズ<4832.T>が大幅に4日続伸。同社は26日に、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は7.4億円（前年同期比55.3％増）だったと発表した。ソリューション事業の拡大などにより、増収となったことが寄与した。
ＪＦＥシステムズ<4832.T>が大幅に4日続伸。同社は26日に、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は7.4億円（前年同期比55.3％増）だったと発表した。ソリューション事業の拡大などにより、増収となったことが寄与した。
★10:39 メルコ－野村が目標株価引き下げ 無線LAN・HDDの値下げ競争が一段と激化
メルコホールディングス<6676.T>が続落。野村証券では、外付けSSDが伸長も、無線LAN・HDDの値下げ競争が一段と激化していると判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は3850円→3000円と引き下げた。
4～6月期（1Q）営業利益は前年同期比21％減の12億円。食品事業が価格改定・ミックス改善で増益（2億円）となったものの、主力のIT事業が個人市場向け無線LANやストレージ（外付けHDD）の値下げや在庫補償費の増加や金融事業の低迷が減益の主因。野村では、ネットワーク・ストレージ製品の値下げ競争による収益低下を織り込み、今20.3期営業利益予想を下方修正。今後、法人向けWindows 7サポート終了に伴うPC買い替え需要を追い風に、セキュリティ対策・耐環境型の周辺機器の拡販や、来21.3期より5Gスマホ新機種の順次発売による次世代IEEE 802.11ax規格の無線LANの需要拡大などが業績をけん引すると考えるとした。
メルコホールディングス<6676.T>が続落。野村証券では、外付けSSDが伸長も、無線LAN・HDDの値下げ競争が一段と激化していると判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は3850円→3000円と引き下げた。
4～6月期（1Q）営業利益は前年同期比21％減の12億円。食品事業が価格改定・ミックス改善で増益（2億円）となったものの、主力のIT事業が個人市場向け無線LANやストレージ（外付けHDD）の値下げや在庫補償費の増加や金融事業の低迷が減益の主因。野村では、ネットワーク・ストレージ製品の値下げ競争による収益低下を織り込み、今20.3期営業利益予想を下方修正。今後、法人向けWindows 7サポート終了に伴うPC買い替え需要を追い風に、セキュリティ対策・耐環境型の周辺機器の拡販や、来21.3期より5Gスマホ新機種の順次発売による次世代IEEE 802.11ax規格の無線LANの需要拡大などが業績をけん引すると考えるとした。
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