後場コメント No.1 ＳＥＲＩＯ、コクヨ、大正製薬、弁護士ドットコム、日本特殊陶業など
★12:30 ＳＥＲＩＯ－エースが目標株価引き下げ 株価は売られ過ぎの水準
ＳＥＲＩＯホールディングス<6567.T>が続落。エース経済研究所では、保育事業の補助金計上の違いを考慮した利益試算に基づく今期予想PERは5倍で、売られ過ぎの水準と判断。投資判断「強気」を継続した。目標株価は2000円→1530円と引き下げた。
前19.5期は売上高62億6000万円（前の期比+23％）、経常利益6600万円（同+2％）、当期利益4000万円（同▲9％）。当期利益を除いて開校を更新したが、計画に未達。人材採用費やオペレーション教育費用、新規事業や保育園開設費用等が増加。
今20.5期は売上高70億2100万円（前期比+12％）、経常利益8100万円（同+23％）、当期利益5300万円（同+30％）を計画。放課後12施設、保育園5園の開設を想定。エースでは、会社計画をやや保守的と見ているとした。
ＳＥＲＩＯホールディングス<6567.T>が続落。エース経済研究所では、保育事業の補助金計上の違いを考慮した利益試算に基づく今期予想PERは5倍で、売られ過ぎの水準と判断。投資判断「強気」を継続した。目標株価は2000円→1530円と引き下げた。
前19.5期は売上高62億6000万円（前の期比+23％）、経常利益6600万円（同+2％）、当期利益4000万円（同▲9％）。当期利益を除いて開校を更新したが、計画に未達。人材採用費やオペレーション教育費用、新規事業や保育園開設費用等が増加。
今20.5期は売上高70億2100万円（前期比+12％）、経常利益8100万円（同+23％）、当期利益5300万円（同+30％）を計画。放課後12施設、保育園5園の開設を想定。エースでは、会社計画をやや保守的と見ているとした。
★12:31 ソースネクスト－4日続伸 JapanTaxiと業務提携 「Translator by POCKETALK」の実証実験
ソースネクスト<4344.T>が変わらずを挟んで4日続伸。同社がJapanTaxiと業務提携を行い、京都市内においてタブレット搭載用の音声通訳機能「JapanTaxi Translator by POCKETALK」の実証実験を開始したと、ヤフーニュースで7月29日昼より伝えられている。Impress Watchが配信の記事。
JapanTaxiでは全国約1万台のタクシーに「JapanTaxiタブレット」を搭載し、キャッシュレス決済などのサービスに利用している。「JapanTaxi Translator by POCKETALK」は、ソースネクストの音声通訳デバイス「POCKETALK W」の翻訳機能をSDK化し、同タブレットで利用できるようにしたもの。対応言語は英語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語で、乗客と乗務員がタブレットのマイクに向かって話した内容が翻訳されて表示されるとともに、音声で読み上げられるとした。
ソースネクスト<4344.T>が変わらずを挟んで4日続伸。同社がJapanTaxiと業務提携を行い、京都市内においてタブレット搭載用の音声通訳機能「JapanTaxi Translator by POCKETALK」の実証実験を開始したと、ヤフーニュースで7月29日昼より伝えられている。Impress Watchが配信の記事。
JapanTaxiでは全国約1万台のタクシーに「JapanTaxiタブレット」を搭載し、キャッシュレス決済などのサービスに利用している。「JapanTaxi Translator by POCKETALK」は、ソースネクストの音声通訳デバイス「POCKETALK W」の翻訳機能をSDK化し、同タブレットで利用できるようにしたもの。対応言語は英語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語で、乗客と乗務員がタブレットのマイクに向かって話した内容が翻訳されて表示されるとともに、音声で読み上げられるとした。
★12:31 コクヨ－後場下げ幅拡大 1Q営業益15％減 物流費の増加が重荷
コクヨ<7984.T>が後場下げ幅拡大。同社は29日12時、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益が116億円（前年同期比15.1％減）だったと発表した。通期の会社計画168億円に対する進ちょくは69.2％。
売上高はほぼ横ばいで推移したものの、物流費の増加などから販管費が前年同期比4.3％増の497億円まで拡大したことが響いた。
コクヨ<7984.T>が後場下げ幅拡大。同社は29日12時、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益が116億円（前年同期比15.1％減）だったと発表した。通期の会社計画168億円に対する進ちょくは69.2％。
売上高はほぼ横ばいで推移したものの、物流費の増加などから販管費が前年同期比4.3％増の497億円まで拡大したことが響いた。
★12:40 大正製薬ＨＤ－後場下げ幅拡大 通期営業益を下方修正 1Q営業益は2％増で着地
大正製薬ホールディングス<4581.T>が後場下げ幅拡大。同社は29日12時30分に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の355.0億円から330.0億円（前期比5.7％増）に引き下げると発表した。連結子会社化によりハウザン製薬ならびにＵＰＳＡのM&A関連費用について、今回新たに業績予想に織り込んだ。
併せて発表した20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は83.2億円（前年同期比2.0％増）だった。売上原価率の低下などが寄与した。
大正製薬ホールディングス<4581.T>が後場下げ幅拡大。同社は29日12時30分に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の355.0億円から330.0億円（前期比5.7％増）に引き下げると発表した。連結子会社化によりハウザン製薬ならびにＵＰＳＡのM&A関連費用について、今回新たに業績予想に織り込んだ。
併せて発表した20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は83.2億円（前年同期比2.0％増）だった。売上原価率の低下などが寄与した。
★12:41 弁護士ドットコム－大幅に3日続伸 リーガルテック2社に出資 日経報道
弁護士ドットコム<6027.T>が大幅に3日続伸。日本経済新聞電子版は29日、同社が法務のさまざまな課題を技術で解決するリーガルテック分野のスタートアップ2社に出資すると報じた。
記事によれば、投資先は契約書作成支援ツールを開発する日本法務システム研究所（本社：東京都文京区）と、登記書類の作成を支援するサンプルテキスト（本社：大阪府大阪市）。出資額は2社それぞれ数千万円ずつとみられる。同社がスタートアップに出資するのは今回が初めてで、投資によって日本のリーガルテックサービスの開発・普及促進につなげるとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>が大幅に3日続伸。日本経済新聞電子版は29日、同社が法務のさまざまな課題を技術で解決するリーガルテック分野のスタートアップ2社に出資すると報じた。
記事によれば、投資先は契約書作成支援ツールを開発する日本法務システム研究所（本社：東京都文京区）と、登記書類の作成を支援するサンプルテキスト（本社：大阪府大阪市）。出資額は2社それぞれ数千万円ずつとみられる。同社がスタートアップに出資するのは今回が初めてで、投資によって日本のリーガルテックサービスの開発・普及促進につなげるとしている。
★12:41 日本特殊陶業－野村が目標株価引き下げ 来期以降は収益性改善につながると想定
日本特殊陶業<5334.T>が続落。野村証券では、効率化投資の負担が一時的に重いが、来期以降は収益性改善につながると想定し、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は3500円→3300円と引き下げた。
為替前提を1ドル111→107円、1ユーロ125→121円に見直した上、中国と欧州の自動車販売の鈍さを鑑み、世界の自動車の生産前提を引き下げた結果、業績予想を下方修正。今20.3期営業利益を60億円減額したうち、過半（約40億円）は為替前提の変更に伴うもの。予想下方修正に伴って目標株価を3300円に減額したが、「Buy」判断とする見方に変わりはないとした。
日本特殊陶業<5334.T>が続落。野村証券では、効率化投資の負担が一時的に重いが、来期以降は収益性改善につながると想定し、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は3500円→3300円と引き下げた。
為替前提を1ドル111→107円、1ユーロ125→121円に見直した上、中国と欧州の自動車販売の鈍さを鑑み、世界の自動車の生産前提を引き下げた結果、業績予想を下方修正。今20.3期営業利益を60億円減額したうち、過半（約40億円）は為替前提の変更に伴うもの。予想下方修正に伴って目標株価を3300円に減額したが、「Buy」判断とする見方に変わりはないとした。
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