東亞合成-後場下げ幅拡大 通期営業益を下方修正 上期営業益は6%減で着地
東亞合成<4045.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日14時に、19.12期通期の連結営業利益予想を従来の165億円から160億円(前期比2.5%減)に引き下げると発表した。
上期の業績は、エレクトロニクス関連製品や海外における接着剤製品の販売不振に加え、同社グループの旺盛な設備投資に伴う固定費の増加などから、減収減益となった。当期後半についても、消費税増税、米中貿易戦争や欧州経済の動向など国内外の経済は引き続き予断を許さない状況が続くと予想されることから、業績予想を修正する。
併せて発表した、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益は73億円(前年同期比6.4%減)だった。
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