前場コメント No.6 コーセー、LINE、早稲田アカデミー、日野自動車、CEHDなど
★9:06 みずほ-8日ぶり反発 1Q最終益1%増 特定取引利益やその他業務利益が増加
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が8日ぶり反発。同社は7月31日に、20.3期1Q(4-6月)の連結純利益は1624億円(前年同期比0.8%増)だったと発表した。特定取引利益やその他業務利益、役務取引等利益が増加した。反面、貸倒引当金戻入益等や株式等関係損益は減少となった。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が8日ぶり反発。同社は7月31日に、20.3期1Q(4-6月)の連結純利益は1624億円(前年同期比0.8%増)だったと発表した。特定取引利益やその他業務利益、役務取引等利益が増加した。反面、貸倒引当金戻入益等や株式等関係損益は減少となった。
★9:07 コーセー-売り気配 1Q営業益24%減 売上原価率の上昇やマーケティング費用の投下響く
コーセー<4922.T>が売り気配。同社は7月31日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は133億円(前年同期比24.2%減)だったと発表した。売上原価率の上昇に加え、マーケティング費用の積極的な投下などにより販管費が増加したことが響いた。上期の会社計画315億円に対する進ちょくは42.3%となっている。
コーセー<4922.T>が売り気配。同社は7月31日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は133億円(前年同期比24.2%減)だったと発表した。売上原価率の上昇に加え、マーケティング費用の積極的な投下などにより販管費が増加したことが響いた。上期の会社計画315億円に対する進ちょくは42.3%となっている。
★9:07 LINE-売り買い交錯 台湾でインターネット専業銀行業の認可取得
LINE<3938.T>が売り買い交錯。同社は7月31日大引け後に、子会社であるLINE Financial 台湾(台北市)が参画するコンソーシアムを通じ、台湾におけるインターネット専業銀行業務開始を目的として関係当局へ認可等を申請していた件に関し、台湾の金融監督当局である金融監督管理委員会よりインターネット専業銀行業の認可を取得したと発表した。
これにより、台湾で今後、AI、ビッグデータ、Fintechなどを活用し、顧客により良い金融体験を提供すべく、親しみやすく利用しやすいインターネットバンキングを提供する準備を開始するとした。
LINE<3938.T>が売り買い交錯。同社は7月31日大引け後に、子会社であるLINE Financial 台湾(台北市)が参画するコンソーシアムを通じ、台湾におけるインターネット専業銀行業務開始を目的として関係当局へ認可等を申請していた件に関し、台湾の金融監督当局である金融監督管理委員会よりインターネット専業銀行業の認可を取得したと発表した。
これにより、台湾で今後、AI、ビッグデータ、Fintechなどを活用し、顧客により良い金融体験を提供すべく、親しみやすく利用しやすいインターネットバンキングを提供する準備を開始するとした。
★9:07 早稲田アカデミー-買い気配 株主優待拡充 教育サービスで使用できる株主優待券を追加贈呈
早稲田アカデミー<4718.T>が買い気配。同社は7月31日に、株主優待制度を拡充すると発表した。
現行の株主優待制度に加え、同社株式を100株(1単元)以上保有している全株主を対象に、9月末日を基準日として、早稲田アカデミーグループの教育サービスで使用できる株主優待券(継続保有期間3年未満は5000円相当、継続保有期間3年以上は10000円相当)を贈呈する。なお、現行の株主優待制度に変更はない。
早稲田アカデミー<4718.T>が買い気配。同社は7月31日に、株主優待制度を拡充すると発表した。
現行の株主優待制度に加え、同社株式を100株(1単元)以上保有している全株主を対象に、9月末日を基準日として、早稲田アカデミーグループの教育サービスで使用できる株主優待券(継続保有期間3年未満は5000円相当、継続保有期間3年以上は10000円相当)を贈呈する。なお、現行の株主優待制度に変更はない。
★9:07 日野自動車-TIWが「2」へ引き下げ 1Q出遅れが懸念される
日野自動車<7205.T>が小安い。投資情報会社のTIWでは、1Q出遅れが懸念されるとして、投資評価を「2+(Outperform)」→「2(Neutral)」と引き下げた。
1Qのグローバル販売台数は、国内販売は高水準を維持も、選挙影響や景況感悪化などによる主要アジア市場の需要減速を受け、前年同期比12.1%減の42.1千台にとどまった。販売面悪化に加え、為替・材料市況でのマイナス影響、成長費用増などから営業利益は同28.7%減の136億円。TIWでは、1Qの同社想定下振れ、景況感悪化、足元の円高などを踏まえ、同社並みとしていた従来の営業利益予想を25億円下方修正するとした。
日野自動車<7205.T>が小安い。投資情報会社のTIWでは、1Q出遅れが懸念されるとして、投資評価を「2+(Outperform)」→「2(Neutral)」と引き下げた。
1Qのグローバル販売台数は、国内販売は高水準を維持も、選挙影響や景況感悪化などによる主要アジア市場の需要減速を受け、前年同期比12.1%減の42.1千台にとどまった。販売面悪化に加え、為替・材料市況でのマイナス影響、成長費用増などから営業利益は同28.7%減の136億円。TIWでは、1Qの同社想定下振れ、景況感悪化、足元の円高などを踏まえ、同社並みとしていた従来の営業利益予想を25億円下方修正するとした。
★9:08 CEHD-急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は2.5倍で着地
CEホールディングス<4320.T>が急騰。同社は7月31日に、19.9期通期の連結営業利益予想を従来の5.8億円から7.5億円(前期比42.5%増)に引き上げると発表した。
主力製品である電子カルテシステム「MI・RA・Is /AZ」を含む医療システムの販売において、10月に予定されている消費税率引き上げに向けて、一部大型案件を含む医療機関のシステム投資が増加したことや、改元に伴うシステム改修などへの対応もあったことから、売上高が前回発表予想を上回る見込みとなったことが寄与する。
併せて発表した、19.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は5.4億円(前年同期比2.5倍)だった。
CEホールディングス<4320.T>が急騰。同社は7月31日に、19.9期通期の連結営業利益予想を従来の5.8億円から7.5億円(前期比42.5%増)に引き上げると発表した。
主力製品である電子カルテシステム「MI・RA・Is /AZ」を含む医療システムの販売において、10月に予定されている消費税率引き上げに向けて、一部大型案件を含む医療機関のシステム投資が増加したことや、改元に伴うシステム改修などへの対応もあったことから、売上高が前回発表予想を上回る見込みとなったことが寄与する。
併せて発表した、19.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は5.4億円(前年同期比2.5倍)だった。
★9:08 CEHD-急騰 1株を2株に分割 基準日は9月30日
CEホールディングス<4320.T>が急騰。同社は7月31日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。9月30日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
CEホールディングス<4320.T>が急騰。同社は7月31日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。9月30日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
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