前場コメント No.1 ヤマハ、シャープ、KDDI、アサヒ、日本製鉄など
★9:00 マツダ-売り気配 1Q営業益79%減 事前の日経観測下回る
マツダ<7261.T>が売り気配。同社は1日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は69.5億円(前年同期比78.8%減)だったと発表した。事前の日経観測100億円前後を下回った。
グローバル販売台数が、日本、米国や中国などの主要市場で販売台数が減少したこ
とにより、前年同期比12.5%減の35万3000台となったことが響いた。
マツダ<7261.T>が売り気配。同社は1日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は69.5億円(前年同期比78.8%減)だったと発表した。事前の日経観測100億円前後を下回った。
グローバル販売台数が、日本、米国や中国などの主要市場で販売台数が減少したこ
とにより、前年同期比12.5%減の35万3000台となったことが響いた。
★9:00 ヤマハ-売り気配 1Q営業益8%減 FA機器や電子デバイスの販売減少響く
ヤマハ<7951.T>が売り気配。同社は1日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS基準)は111億円(前年同期比8.3%減)だったと発表した。
部品・装置、その他の事業が、FA機器および電子デバイスの販売が市況悪化により減少したことなどにより、減益となった。また、音響機器事業が、ICT機器の国内販売が減少したことなどにより、減益となったことも響いた。
ヤマハ<7951.T>が売り気配。同社は1日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS基準)は111億円(前年同期比8.3%減)だったと発表した。
部品・装置、その他の事業が、FA機器および電子デバイスの販売が市況悪化により減少したことなどにより、減益となった。また、音響機器事業が、ICT機器の国内販売が減少したことなどにより、減益となったことも響いた。
★9:00 ミロク情報サービス-売り気配 大和が「3」へ2段階引き下げ さえないスタート
ミロク情報サービス<9928.T>が売り気配。大和証券では、会社計画に対しては順当だが、さえないスタートと判断。投資判断を「1(買い)」→「3(中立)」、目標株価を3400円→3200円と引き下げた。
今20.3期1Q営業利益14.7億円(前年同期比+3.3%)は、上期会社計画32.1億円(同+8.2%)に対してはほぼ順当な滑り出しだが、前年度末の手持ち受注残などからイメージされる成長期待に対してはさえないスタート。高水準の受注残高などから2Q以降には徐々に増益ペースが増すと見られるが、商品ミックスの悪化もあり、さえないスタートなったことは短期的にはネガティブ。中長期的には、既存ユーザー層のクラウド移行を促す商品施策に期待するとした。
ミロク情報サービス<9928.T>が売り気配。大和証券では、会社計画に対しては順当だが、さえないスタートと判断。投資判断を「1(買い)」→「3(中立)」、目標株価を3400円→3200円と引き下げた。
今20.3期1Q営業利益14.7億円(前年同期比+3.3%)は、上期会社計画32.1億円(同+8.2%)に対してはほぼ順当な滑り出しだが、前年度末の手持ち受注残などからイメージされる成長期待に対してはさえないスタート。高水準の受注残高などから2Q以降には徐々に増益ペースが増すと見られるが、商品ミックスの悪化もあり、さえないスタートなったことは短期的にはネガティブ。中長期的には、既存ユーザー層のクラウド移行を促す商品施策に期待するとした。
★9:00 シャープ-売り気配 1Q営業益41%減 8Kエコシステムセグメントの減益響く
シャープ<6753.T>が売り気配。同社は1日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は146億円(前年同期比41.1%減)だったと発表した。上期の会社計画440億円に対する進ちょくは33.2%となっている。
TVシステム事業やビジネスソリューション事業、ディスプレイデバイス事業などを行う8Kエコシステムセグメントの減益が響いた。
シャープ<6753.T>が売り気配。同社は1日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は146億円(前年同期比41.1%減)だったと発表した。上期の会社計画440億円に対する進ちょくは33.2%となっている。
TVシステム事業やビジネスソリューション事業、ディスプレイデバイス事業などを行う8Kエコシステムセグメントの減益が響いた。
★9:01 KDDI-反落 1Q純利益11%減 端末販売の粗利が減少
KDDI<9433.T>が反落。同社は1日、20.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)が1626億円(前年同期比9.0%減)だったと発表した。通期の会社計画6200億円に対する進ちょくは26.7%。
総合ARPAが前年同期比3.9%増の7450円となったものの、端末販売の粗利が減少したほか販管費の増加が響いた。
KDDI<9433.T>が反落。同社は1日、20.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)が1626億円(前年同期比9.0%減)だったと発表した。通期の会社計画6200億円に対する進ちょくは26.7%。
総合ARPAが前年同期比3.9%増の7450円となったものの、端末販売の粗利が減少したほか販管費の増加が響いた。
★9:01 アサヒ-5日続伸 上期営業益1%増 欧州事業や東南アジア事業の増益が寄与
アサヒグループホールディングス<2502.T>が5日続伸。同社は1日に、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益(IFRS基準)は885億円(前年同期比0.6%増)だったと発表した。通期の会社計画2155億円に対する進ちょくは41.1%となっている。
酒類事業や飲料事業が小幅な減益となったものの、国際事業が欧州事業や東南アジア事業の増益などにより、増益となったことが寄与した。
アサヒグループホールディングス<2502.T>が5日続伸。同社は1日に、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益(IFRS基準)は885億円(前年同期比0.6%増)だったと発表した。通期の会社計画2155億円に対する進ちょくは41.1%となっている。
酒類事業や飲料事業が小幅な減益となったものの、国際事業が欧州事業や東南アジア事業の増益などにより、増益となったことが寄与した。
★9:01 日本製鉄-売り気配 通期事業利益55%減見込み 1Q事業利益は33%減
日本製鉄<5401.T>が売り気配。同社は1日、非開示だった20.3期上期(4-9月)の純利益予想(IFRS)を300億円と発表した。また、20.3期通期の事業利益(売上収益-売上原価-販管費-その他費用)を1500億円(前年同期比55.5%減)とすると発表した。
足もとにおける原料市況高・鋼材市況安という状況が継続するとの前提から、輸出市況分野を中心とした大幅なマージン悪化を予想するとしている。
併せて、20.3期1Q(4-6月)の連結純利益が333億円(前年同期比61.0%減)だったと発表した。同事業利益は606億円(同33.1%減)だった。
また、20.3期の中間配当予想を10円(前の期は40円)にすると発表した。
日本製鉄<5401.T>が売り気配。同社は1日、非開示だった20.3期上期(4-9月)の純利益予想(IFRS)を300億円と発表した。また、20.3期通期の事業利益(売上収益-売上原価-販管費-その他費用)を1500億円(前年同期比55.5%減)とすると発表した。
足もとにおける原料市況高・鋼材市況安という状況が継続するとの前提から、輸出市況分野を中心とした大幅なマージン悪化を予想するとしている。
併せて、20.3期1Q(4-6月)の連結純利益が333億円(前年同期比61.0%減)だったと発表した。同事業利益は606億円(同33.1%減)だった。
また、20.3期の中間配当予想を10円(前の期は40円)にすると発表した。
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