ワークマン-底堅い 7月度の既存店売上高16.3%増 衣服内の快適性を保つウエアが好調
ワークマン<7564.T>が底堅い。同社は8月1日大引け後に、7月度の既存店売上高が前年比16.3%増だったと発表した。6月度の同35.8%増からは伸びが鈍化した格好。7月度の全店売上高は同19.8%増だった。
同社では、日照不足と低温で空調ファン付作業服など猛暑関連商品が伸び悩んだが、長梅雨の影響により、「肌がさらさらZERO DRY半袖Tシャツ」や自社開発のドライ生地を使用した「AERO STRETCHカーゴパンツ」など衣服内の快適性を保つウエアが好調であったほか、降雨日が多かったことでレインウエアや長靴など雨関連商品が売り上げをけん引したとしている。
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