UACJ-急落 通期営業益を下方修正 1Qは85%減益着地
UACJ<5741.T>が急落。同社は1日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の175.0億円から115.0億円(前期比22.7%減)に引き下げると発表した。
足元のアルミ地金市況価格が前回予想時点の想定より下落しており棚卸評価関係による悪化が見込まれることや、米中貿易摩擦や中国経済減速の影響がIT材、液晶・半導体装置向け厚板で続くと見込まれることが響く。
併せて発表した、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は13.1億円(前年同期比84.7%減)だった。棚卸評価関係が悪化したことが響いた。
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