ジンズ-売り気配 7月度既存店売上高1.3%減 天候不順で日射し対策用商品の出足が鈍い
ジンズホールディングス<3046.T>が売り気配。同社は8月5日大引け後に、7月度月次売上状況(速報)を発表し、既存店売上高は前年比1.3%減となった。下振れは6カ月ぶり。全店では同2.6%増。
前年と比べて全国的に梅雨が長引き、関東を中心に日照時間が記録的に短かったことによりサングラスなどの日射し対策用商品の出足が鈍かった結果、既存店売上高は前年比で下振れた。一方、前月に引き続き12000円の価格帯で発売している「Combi Slim Airframe」をはじめとした高価格帯商品の売り上げは好調に推移したとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ