日清紡-後場マイナス転換 上期営業益9.3億円 マイクロデバイス事業やブレーキ事業の減益響く
日清紡ホールディングス<3105.T>が後場マイナス転換。同社は7日11時30分に、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益は9.3億円だったと発表した。18.12期上期は決算期変更の経過期間であるため、前年同期比較はできない。なお、通期の会社計画80.0億円の黒字に対する進ちょくは11.6%となっている。
19.12期上期と同一期間となるように組み替えた前年同期(2018年1月から6月)との比較では、87.5%の減益となる。売り上げ減少などによるマイクロデバイス事業やブレーキ事業の大幅減益が響いた。
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