NY概況-ダウが391ドル安 2か月ぶりの26000ドル割れ
米株は大幅続落。米長期金利が低下し景気後退懸念が強まったほか、人民元安が続き米中の貿易・通貨安戦争の激化懸念が高まったこともリスクオフの流れを強めた。米10年債利回りは1.640%と前日比0.094%低下。2年債との利回り格差は約12年ぶりとなる0.063%に縮小した。ダウ平均は462ドル安まで下落し、391.00ドル安(-1.49%)の25897.71ドルで終了。6月7日以来の26000ドル割れとなった。30の構成銘柄は小幅に上昇したメルクを除く29銘柄が下落。キャタピラー、ゴールドマン・サックス、ファイザーが2%超下落した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.23%安、1.20%安で終了し、主要3指数がそろって2日続落となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
25896.44 -391.00 (-1.49%)
NASDAQ
7863.41 -95.73 (-1.20%)
S&P500
2882.7 -35.95 (-1.23%)
SOX
1446.98 -17.36 (-1.19%)
CME225(ドル建て)
20280 -210
CME225(円建て)
20265 -385
WTI
54.86 +0.36 (+0.66%)
ドル円
105.27 -0.39
ユーロ円
118.04 -0.28
米10年債利回り(%)
1.6403 -0.094
米2年債利回り(%)
1.5776 -0.052
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