前場コメント No.13 シノプス、ピーバンドットコム、ヤマハ発動機、サンドラッグ、ホンダなど
★9:38 シノプス－ストップ安売り気配 1Q営業赤字1100万円で着地 受注時期遅延響く
シノプス<4428.T>がストップ安売り気配。同社は9日に、19.12期上期（1-6月）の営業損益は1100万円の赤字だったと発表した。18.12期2Qにおいては、四半期財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。
2Qから導入を予定していたユーザーが、10月から施行予定の消費税増税および軽減税率対応の影響により3Q以降に受注時期が遅延したことなどが響いた。
シノプス<4428.T>がストップ安売り気配。同社は9日に、19.12期上期（1-6月）の営業損益は1100万円の赤字だったと発表した。18.12期2Qにおいては、四半期財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。
2Qから導入を予定していたユーザーが、10月から施行予定の消費税増税および軽減税率対応の影響により3Q以降に受注時期が遅延したことなどが響いた。
★9:41 ピーバンドットコム－3日続落 1株を2株に分割
ピーバンドットコム<3559.T>が3日続落。同社は9日に、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として普通株式を1株につき2株の割合で分割する。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
ピーバンドットコム<3559.T>が3日続落。同社は9日に、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として普通株式を1株につき2株の割合で分割する。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
★9:41 日本一ソフトウェア－急騰 1Q営業利益10％増 売上原価の減少が寄与
日本一ソフトウェア<3851.T>が急騰。同社は9日、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は1.6億円（前年同期比10.1％増）だったと発表した。上期の会社計画は赤字を想定しているが、1Q時点では黒字を確保している。
減収だったものの売上原価は大幅に減少し、売上高原価率が前年同期の50.2％から32.0％と18.2ポイント改善したことが寄与した。
日本一ソフトウェア<3851.T>が急騰。同社は9日、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は1.6億円（前年同期比10.1％増）だったと発表した。上期の会社計画は赤字を想定しているが、1Q時点では黒字を確保している。
減収だったものの売上原価は大幅に減少し、売上高原価率が前年同期の50.2％から32.0％と18.2ポイント改善したことが寄与した。
★9:43 ヤマハ発動機－ＴＩＷが「2」継続 下方修正はネガティブも悪材料は織り込まれた
ヤマハ発動機<7272.T>が7日続落。投資情報会社のＴＩＷでは、下方修正はネガティブも悪材料は織り込まれたと判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
上期は前年同期比16.1％の営業減益。売上高が横ばいの中、ユーロ安、成長費用の増加、新興国二輪の地域ミックス悪化、ロボティクス事業での台数減などが響き、2ケタ営業減益。
上期は会社計画線での着地。ただし、ベトナム販売の上期の下振れや後半の見通し悪化、ロボティクス事業の見通し悪化などを織り込み、通期営業利益予想を80億円下方修正。為替前提の違いなどから同社計画上振れを見込んでいた今19.12期のＴＩＷ予想は今般、会社計画並みに下方修正するとした。
ヤマハ発動機<7272.T>が7日続落。投資情報会社のＴＩＷでは、下方修正はネガティブも悪材料は織り込まれたと判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
上期は前年同期比16.1％の営業減益。売上高が横ばいの中、ユーロ安、成長費用の増加、新興国二輪の地域ミックス悪化、ロボティクス事業での台数減などが響き、2ケタ営業減益。
上期は会社計画線での着地。ただし、ベトナム販売の上期の下振れや後半の見通し悪化、ロボティクス事業の見通し悪化などを織り込み、通期営業利益予想を80億円下方修正。為替前提の違いなどから同社計画上振れを見込んでいた今19.12期のＴＩＷ予想は今般、会社計画並みに下方修正するとした。
★9:46 サンドラッグ－急騰 1Q営業益8％増 ドラッグストア事業・ディスカウントストア事業ともに好調
サンドラッグ<9989.T>が急騰。同社は9日に、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は95.5億円（前年同期比7.6％増）だったと発表した。上期の会社計画191.1億円に対する進ちょくは50.0％となっている。
ドラッグストア事業が、利便性向上への店舗改装や品揃えの拡充などによる販売
促進を実施やマーチャンダイジングの改善などにより、増益となった。また、ディスカウントストア事業が、医薬品や食品等の販売強化や積極的な店舗改装などで売上高が好調に推移したことなどにより、増益とななったことも寄与した。
サンドラッグ<9989.T>が急騰。同社は9日に、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は95.5億円（前年同期比7.6％増）だったと発表した。上期の会社計画191.1億円に対する進ちょくは50.0％となっている。
ドラッグストア事業が、利便性向上への店舗改装や品揃えの拡充などによる販売
促進を実施やマーチャンダイジングの改善などにより、増益となった。また、ディスカウントストア事業が、医薬品や食品等の販売強化や積極的な店舗改装などで売上高が好調に推移したことなどにより、増益とななったことも寄与した。
★9:46 ホンダ－ＴＩＷが「2」継続 米国セダン市場の悪化や円高が懸念される
ホンダ<7267.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷでは、米国セダン市場の悪化や円高が懸念されるとコメント。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
1Q営業利益は前年同期比15.7％減の2524億円。グループ販売台数は二輪事業がインドを中心としたアジアでの減少によって同431千台減の4921千台。一方、四輪事業販売台数は北米、欧州が減少も日本や中国での増加から北米四輪の販売減、品質関連費用の増加、対米ドルや対円での新興国通貨安の影響などから2ケタ減益となった。今20.3期の通期計画は据え置かれたが、ＴＩＷ予想は下方修正。
ホンダ<7267.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷでは、米国セダン市場の悪化や円高が懸念されるとコメント。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
1Q営業利益は前年同期比15.7％減の2524億円。グループ販売台数は二輪事業がインドを中心としたアジアでの減少によって同431千台減の4921千台。一方、四輪事業販売台数は北米、欧州が減少も日本や中国での増加から北米四輪の販売減、品質関連費用の増加、対米ドルや対円での新興国通貨安の影響などから2ケタ減益となった。今20.3期の通期計画は据え置かれたが、ＴＩＷ予想は下方修正。
★9:48 データセクション－大幅反落 店舗内カメラの画像解析を行うチリのJach Technologyを買収へ
データセクション<3905.T>が4日ぶり大幅反落。同社は8月9日大引け後に、店舗内カメラの画像解析ソリューションを17カ国に提供する、チリのJach Technology SpAの完全子会社化を目指し、主要株主との間で株式取得に関する基本合意書を締結したと発表した。中南米、南アジアなどでの営業・販売権利を持つJachを連結子会社化し、経営ノウハウや販売ノウハウを掛け合わせることによるシナジーを期待できると判断したとしている。
データセクション<3905.T>が4日ぶり大幅反落。同社は8月9日大引け後に、店舗内カメラの画像解析ソリューションを17カ国に提供する、チリのJach Technology SpAの完全子会社化を目指し、主要株主との間で株式取得に関する基本合意書を締結したと発表した。中南米、南アジアなどでの営業・販売権利を持つJachを連結子会社化し、経営ノウハウや販売ノウハウを掛け合わせることによるシナジーを期待できると判断したとしている。
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