後場コメント No.4 イワキポンプ、JUKI、学研HD、住友商事、gooddaysなど
★13:00 インパクトHD-ストップ安売り気配 1Q営業益38%減 インドコンビニ事業の投資回収が不透明に
インパクトホールディングス<6067.T>がストップ安売り気配。同社は9日、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益は1.1億円(前年同期比37.9%減)だったと発表した。
HRソリューション事業において、新設した連結子会社がスタートアップ段階にあることから投資が先行したことが影響した。
なお、同社はインドでのコンビニエンスストア事業の展開に向け、インド企業が設立したCoffee Day Cosultancy Services社に1500万ドル(約16.8億円)を投資し、またECBローンにて1000万ドル(約11.2億円)を貸し付けているが、現地企業の経営者が死亡したことを受け同資金の回収可能性について調査中であり、調査が終了した時点で回収可能性に疑義が生じ、評価損の計上が必要になる可能性があるとしている。
株価はインド事業の先行きを懸念した売りからストップ安売り気配となっている。
インパクトホールディングス<6067.T>がストップ安売り気配。同社は9日、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益は1.1億円(前年同期比37.9%減)だったと発表した。
HRソリューション事業において、新設した連結子会社がスタートアップ段階にあることから投資が先行したことが影響した。
なお、同社はインドでのコンビニエンスストア事業の展開に向け、インド企業が設立したCoffee Day Cosultancy Services社に1500万ドル(約16.8億円)を投資し、またECBローンにて1000万ドル(約11.2億円)を貸し付けているが、現地企業の経営者が死亡したことを受け同資金の回収可能性について調査中であり、調査が終了した時点で回収可能性に疑義が生じ、評価損の計上が必要になる可能性があるとしている。
株価はインド事業の先行きを懸念した売りからストップ安売り気配となっている。
★13:05 イワキポンプ-急落 1Q営業益45%減 減収や先行投資による経費増加響く
イワキポンプ<6237.T>が急落。同社は9日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.4億円(前年同期比45.2%減)だったと発表した。減収や先行投資による経費増加が響いた。上期の会社計画13.1億円に対する進ちょくは25.7%となっている。
イワキポンプ<6237.T>が急落。同社は9日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.4億円(前年同期比45.2%減)だったと発表した。減収や先行投資による経費増加が響いた。上期の会社計画13.1億円に対する進ちょくは25.7%となっている。
★13:10 JUKI-いちよしがフェアバリュー引き下げ 業績予想を下方修正
JUKI<6440.T>が4日続落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティング「A」を継続も、フェアバリューは2200円→1600円と引き下げた。
米中貿易摩擦を発端とした中国の景気減速により、従来予想ほどの業績水準が見込めないとみて、いちよしでは業績予想を下方修正。今19.12期は売上高1038億円(前期比7%減)、経常利益56億円(同33%減)と減益を予想。前18.12期1Qに縫製機器&システム事業でミドルマーケット向けへ販促費を多く使った影響が一巡することや、縫製機器&システム事業、産業機器&システム事業のいずれも新製品投入効果が見込めるものの、中国の需要減影響により経常減益を予想。
JUKI<6440.T>が4日続落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティング「A」を継続も、フェアバリューは2200円→1600円と引き下げた。
米中貿易摩擦を発端とした中国の景気減速により、従来予想ほどの業績水準が見込めないとみて、いちよしでは業績予想を下方修正。今19.12期は売上高1038億円(前期比7%減)、経常利益56億円(同33%減)と減益を予想。前18.12期1Qに縫製機器&システム事業でミドルマーケット向けへ販促費を多く使った影響が一巡することや、縫製機器&システム事業、産業機器&システム事業のいずれも新製品投入効果が見込めるものの、中国の需要減影響により経常減益を予想。
★13:13 学研HD-大幅に続伸 3Q営業益33%増 メディカルケアサービス連結効果が寄与
学研ホールディングス<9470.T>が大幅に続伸。同社は9日、19.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は37.2億円(前年同期比32.6%増)だったと発表した。
メディカルケアサービス社が連結業績に加わったことから、医療福祉サービス事業が大幅に伸長したことが寄与した
学研ホールディングス<9470.T>が大幅に続伸。同社は9日、19.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は37.2億円(前年同期比32.6%増)だったと発表した。
メディカルケアサービス社が連結業績に加わったことから、医療福祉サービス事業が大幅に伸長したことが寄与した
★13:15 住友商事-反落 物流子会社がタイで自社倉庫の稼働を開始
住友商事<8053.T>が反落。同社は8月13日13時ごろ、傘下の住商グローバル・ロジスティクス(東京都千代田区)がタイにおいて運営する物流子会社Sumisho Global Logistics (Thailand) (タイ)を通じて、約4000平方メートルの自社倉庫の稼働を開始すると発表した。新倉庫は、バンコクから車で約45分、アユタヤ、ナワナコン地区に位置するSGLTナワナコン支店内に立地。
住友商事<8053.T>が反落。同社は8月13日13時ごろ、傘下の住商グローバル・ロジスティクス(東京都千代田区)がタイにおいて運営する物流子会社Sumisho Global Logistics (Thailand) (タイ)を通じて、約4000平方メートルの自社倉庫の稼働を開始すると発表した。新倉庫は、バンコクから車で約45分、アユタヤ、ナワナコン地区に位置するSGLTナワナコン支店内に立地。
★13:17 gooddaysHD-急落 1Q営業益5700万円も進ちょくの悪さを嫌気
gooddaysホールディングス<4437.T>が急落。同社は9日に、20.3期1Q(4-6
月)の連結営業利益は5700万円だったと発表した。同社は19.3期1Qについては四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。なお、上期の会社計画1億7000万円に対する進ちょくは33.9%となっている。
ITセグメントにおいては、SEサービスビジネスでは従来の保守エリアについて主要顧客と顧客先でのアウトソーシングビジネスが進ちょくした。また、暮らしTechセグメントにおいて、TOMOSリノベーションパッケージのgoodroomサイトを利用した拡販および資本業務提携先とのリノベーションビジネスが堅調に推移したことも寄与した。しかし、株価は進ちょくの悪さが嫌気され売りが優勢となっている。
gooddaysホールディングス<4437.T>が急落。同社は9日に、20.3期1Q(4-6
月)の連結営業利益は5700万円だったと発表した。同社は19.3期1Qについては四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。なお、上期の会社計画1億7000万円に対する進ちょくは33.9%となっている。
ITセグメントにおいては、SEサービスビジネスでは従来の保守エリアについて主要顧客と顧客先でのアウトソーシングビジネスが進ちょくした。また、暮らしTechセグメントにおいて、TOMOSリノベーションパッケージのgoodroomサイトを利用した拡販および資本業務提携先とのリノベーションビジネスが堅調に推移したことも寄与した。しかし、株価は進ちょくの悪さが嫌気され売りが優勢となっている。
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