NYオープン-小幅に続落、投資家心理冷やす材料が目立つ
米株は小幅に続落して始まった。米中通商・通貨戦争への警戒感、香港デモの拡大と中国介入への懸念、アルゼンチン資産の暴落など投資家心理を冷やす材料が目立ち、積極的な買いは
手控えられているもよう。
寄り前に発表された7月米消費者物価指数(CPI)は、前年比が総合・コアとも予想や前月を上回った。米10年債と米2年債利回り格差は3bp程度と、2007年以来の水準まで狭まっている。
DOW
25868.75 -28.96(-0.11%)
NASDAQ
7854.32 -9.09(-0.12%)
S&P500
2880.28 -2.81(-0.10%)
SOX
1442.74 -4.24(-0.29%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
20255 -95
CME225(円建て、大証日中終値比)
20245 -105
WTI
54.69 -0.24(-0.44%)
ドル円
105.24
ユーロ円
118.04
債券(%)
1.63
13日の米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○21:30 ☆ 7月米CPI(予想:前月比0.3%/前年比1.7%)
☆ エネルギーと食品を除くコア指数(予想:前月比0.2%/前年比2.1%)
○トルコ(犠牲祭)、休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
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