NY概況-3日ぶり反発 対中関税延期でアップルなどが大幅高

2019/08/14(水) 06:31
 米株は3日ぶり反発。米中貿易戦争激化懸念などから続落してスタートしたが、トランプ米大統領が携帯電話やノートパソコン、衣類、玩具などを対中関税第4弾のリストから除外するとし、その他の関税についても発効日を9月1日から12月15日に延期するとしたことで将来の米中通商合意への期待が高まった。ダウ平均は一時519ドルまで上昇し、372.54ドル(+1.44%)の26279.91ドルで終了。アップルが4.23%高となったほか、インテル、ウォルマート、マイクロソフト、ナイキなどが2%超上昇した。S&P500も2.07%高まで上昇し、1.48%高で終了。IT、一般消費財を筆頭に全11セクターが上昇した。ハイテク株主体のナスダック総合も1.95%高となり、3指数がそろって3日ぶりに反発した。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 26279.91 +372.54 (+1.44%) NASDAQ 8016.36 +152.95 (+1.95%) S&P500 2926.32 +42.57 (+1.48%) SOX 1489.66 +42.68 (+2.95%) CME225(ドル建て) 20725 +445 CME225(円建て) 20720 +370 WTI 56.74 +1.81 (+3.3%) ドル円 106.72 +1.43 ユーロ円 119.21 +1.17 米10年債利回り(%) 1.7035 +0.064 米2年債利回り(%) 1.6706 +0.091
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