北陸電力-もみ合い 配電工事の省力化を狙ったロボットを開発 スギノマシンなどと

2019/08/14(水) 09:11
 北陸電力<9505.T>がもみ合い。日本経済新聞が8月14日付けで、同社が金沢大学、工作機械メーカーのスギノマシン(富山県魚津市)の協力を得て、配電工事の省力化を狙ったロボットを開発したと伝えられた。  配電工事用ロボットの開発は電力会社で初めての試みとされる。クレーン車に取り付け、電線の被覆をはいだり、切断したりする工具を操作できる。現場監督を含めて3人が必要だった作業が2人で済む。今秋から北陸電と配電工事のグループ会社の北陸電気工事<1930.T>で本格的に導入すると報じられた。
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