富士通-4日続伸 過去データからAIで河川の水位を予測する技術を開発 日経報道
富士通<6702.T>が4日続伸。同社が雨量などの過去の少ないデータから人工知能(AI)を使って河川の水位を予測する技術を開発したと、日本経済新聞が8月14日付けで伝えている。
河川工学の従来の手法では河川の形を測量し、数理モデルを使って雨量を基に水位を計算する。集中豪雨や台風によって水位が上昇するのを予測し、避難など水害対策に役立てる。従来の技術よりも幅広い河川において利用できる見込み。自治体との実証実験を通じて精度を向上し、2019年度中のサービス化を目指す。
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