前場コメント No.10 クラウドワークス、Ｅガーディアン、日本製鉄、ＡＭＢＩＴＩＯＮ、アドベンチャーなど
★9:24 ゆうちょ銀行－野村が目標株価引き下げ 会社計画線で推移
ゆうちょ銀行<7182.T>が小高い。野村証券では、業績は会社計画線で推移していると判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1520円→1070円と引き下げた。
Q1決算を踏まえ、業績予想を見直し。バリュエーションはPBRで0.3倍台と低位であるが、ROEなど収益力に照らせば競合他社比特段の割安感があるとはいえず、目標株価に対して株価現値は妥当株価圏と想定される。
目先は内外金融政策の動向と同社への影響が注目される。中期的には、注力分野である投信販売など手数料収益の伸び、サテライト・ポートフォリオ運用動向、経費効率化、個人向け口座貸越などの新規事業の収益化タイミング、広範な店舗ネットワークを生かした業務提携の可能性などが注目されるとした。
ゆうちょ銀行<7182.T>が小高い。野村証券では、業績は会社計画線で推移していると判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1520円→1070円と引き下げた。
Q1決算を踏まえ、業績予想を見直し。バリュエーションはPBRで0.3倍台と低位であるが、ROEなど収益力に照らせば競合他社比特段の割安感があるとはいえず、目標株価に対して株価現値は妥当株価圏と想定される。
目先は内外金融政策の動向と同社への影響が注目される。中期的には、注力分野である投信販売など手数料収益の伸び、サテライト・ポートフォリオ運用動向、経費効率化、個人向け口座貸越などの新規事業の収益化タイミング、広範な店舗ネットワークを生かした業務提携の可能性などが注目されるとした。
★9:24 クラウドワークス－急騰 3Q営業黒字に転換 M&Aや投資育成事業が寄与
クラウドワークス<3900.T>が急騰。同社は13日、19.9期3Q累計（10-6月）の連結営業損益は6200万円の黒字（前年同期は7800円の赤字）だったと発表した。
ダイレクトマッチング事業は広告費用の増加からセグメント赤字で推移しているものの、エージェントマッチング事業において、電縁を子会社化したことから大幅増収となり、セグメント利益も黒字に転換したことが寄与した。同じく投資育成事業も黒字転換している。
クラウドワークス<3900.T>が急騰。同社は13日、19.9期3Q累計（10-6月）の連結営業損益は6200万円の黒字（前年同期は7800円の赤字）だったと発表した。
ダイレクトマッチング事業は広告費用の増加からセグメント赤字で推移しているものの、エージェントマッチング事業において、電縁を子会社化したことから大幅増収となり、セグメント利益も黒字に転換したことが寄与した。同じく投資育成事業も黒字転換している。
★9:24 Ｅガーディアン－3日続伸 国産クラウド型セキュリティ展開のグレスアベイルを傘下に
イー・ガーディアン<6050.T>が3日続伸。同社は8月13日大引け後に、国産クラウド型セキュリティサービスを開発する、グレスアベイル（東京都中央区）をグループ会社化すると発表した。
グレスアベイルは、海外メーカー製では難しかった日本市場での機能要求に対応する体制を保持し、自社開発による柔軟なサービス提供を実現してきた企業。将来的には、Ｅガーディアンが現在注力しているグローバル展開において注力サービスとして位置付け、北米・ヨーロッパ圏のゲーム会社、EC事業者、海外へ進出するグローバルフィンテック事業者向けにソリューションを開発・展開していくとした。
イー・ガーディアン<6050.T>が3日続伸。同社は8月13日大引け後に、国産クラウド型セキュリティサービスを開発する、グレスアベイル（東京都中央区）をグループ会社化すると発表した。
グレスアベイルは、海外メーカー製では難しかった日本市場での機能要求に対応する体制を保持し、自社開発による柔軟なサービス提供を実現してきた企業。将来的には、Ｅガーディアンが現在注力しているグローバル展開において注力サービスとして位置付け、北米・ヨーロッパ圏のゲーム会社、EC事業者、海外へ進出するグローバルフィンテック事業者向けにソリューションを開発・展開していくとした。
★9:27 日本製鉄－野村が目標株価引き下げ 現状では投資魅力に乏しい
日本製鉄<5401.T>が小高い。野村証券では、現状では投資魅力に乏しいと判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1980円→1570円と引き下げた。
4～6月期決算の発表と同時に新たに公表された今20.3期会社計画の事業利益1500億円は事前の野村予想2800億円を大きく下回り、厳しい内容。鉄鋼の事業環境の悪化以外ではグループ会社の損益悪化が予想外。海外中心に事業環境が厳しく投資魅力に乏しいが、この点は株価におおむね織り込まれいると判断し「Neutral」を継続。会社は主原料価格前提を現状のスポット価格水準に対して保守的な想定で、会社計画事業利益は達成可能と予想。
日本製鉄<5401.T>が小高い。野村証券では、現状では投資魅力に乏しいと判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1980円→1570円と引き下げた。
4～6月期決算の発表と同時に新たに公表された今20.3期会社計画の事業利益1500億円は事前の野村予想2800億円を大きく下回り、厳しい内容。鉄鋼の事業環境の悪化以外ではグループ会社の損益悪化が予想外。海外中心に事業環境が厳しく投資魅力に乏しいが、この点は株価におおむね織り込まれいると判断し「Neutral」を継続。会社は主原料価格前提を現状のスポット価格水準に対して保守的な想定で、会社計画事業利益は達成可能と予想。
★9:28 ＡＭＢＩＴＩＯＮ－5日続伸 中国人留学生向け大手賃貸事業者「Uhomes」と業務提携
ＡＭＢＩＴＩＯＮ<3300.T>が5日続伸。同社は8月13日大引け後に、の連結子会社であるアンビション・レントが、建坤、ブランド名「Uhomes」で留学生の住宅紹介事業を行う中国企業との間で、業務提携を行うことに合意したと発表した。
「Uhomes」は主に中国から国外に出る海外留学生向けの住宅紹介事業を行う中国の大手。アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、日本など全世界19カ国で展開し、紹介対象の部屋は世界240万戸を超えているとした。
ＡＭＢＩＴＩＯＮ<3300.T>が5日続伸。同社は8月13日大引け後に、の連結子会社であるアンビション・レントが、建坤、ブランド名「Uhomes」で留学生の住宅紹介事業を行う中国企業との間で、業務提携を行うことに合意したと発表した。
「Uhomes」は主に中国から国外に出る海外留学生向けの住宅紹介事業を行う中国の大手。アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、日本など全世界19カ国で展開し、紹介対象の部屋は世界240万戸を超えているとした。
★9:28 アドベンチャー－ストップ安売り気配 前期営業益30％増も4Qの赤字を嫌気
アドベンチャー<6030.T>がストップ安売り気配。同社は13日に、19.6期通期の連結営業利益（IFRS基準）は6.8億円（前の期比29.9％増）だったと発表した。
コンシューマ事業が、「skyticket」において、利便性の向上およびサービスの拡充に努めたことなどにより、増益となった。また、投資事業が増益となったことも寄与した。なお、3Q時点で10.0億円だったので4Qは赤字だった。
アドベンチャー<6030.T>がストップ安売り気配。同社は13日に、19.6期通期の連結営業利益（IFRS基準）は6.8億円（前の期比29.9％増）だったと発表した。
コンシューマ事業が、「skyticket」において、利便性の向上およびサービスの拡充に努めたことなどにより、増益となった。また、投資事業が増益となったことも寄与した。なお、3Q時点で10.0億円だったので4Qは赤字だった。
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