UFHD-売り気配 通期純利益を下方修正 新規プログラムの販売遅延が影響
ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235.T>が売り気配。同社は14日、19.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の9.5億円から4.0億円(前年同期比6.1%増)に引き下げると発表した。
自動車および航空機向け新規プログラムの販売開始が遅延したことに加え、為替の変動や米国における売上の減少に対して株式報酬などの損金不算入が減少しないことから当初予想を下回る見通しとしている。
併せて発表した19.12期上期(1-6月)の連結純利益は1.6億円(前年同期比6.4倍)だった。家具向けの販売が堅調だったほか、航空機向けもセグメントで増収となったことが寄与した。
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