インタートレード-急騰 通期営業益を下方修正も三井物産からの出資受け入れを好感
インタートレード<3747.T>が急騰。同社は14日、19.9期通期の連結営業損益予想を従来の1.8億円の赤字から3.8億円の赤字(前年同期は3.4億円の赤字)に引き下げると発表した。
金融ソリューション事業において、仮想通貨の不正流出事件以降、より高度なセキュリティや組織体制の強化が求められ、その対策に想定以上のコストがかかったことから期初計画を下回る見通しとしている。
併せて発表した19.9期3Q累計(10-6月)の連結営業損益は3.3億円の赤字(前年同期は1.6億円の赤字)だった。
株価は15日に同社が発表した三井物産<8031.T>からの出資受け入れを好感した買いが優勢となっている。
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