前場コメント No.4 資生堂、セルシード、マーケットエンタープライズ、ピアラ、パーソルなど
★9:07 資生堂-大和が目標株価引き下げ 強さを再認識させられた好内容
資生堂<4911.T>が5日ぶり反落。大和証券では、強さを再認識させられた好内容とみて、投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続した。目標株価は8980円→8850円と引き下げた。
2Q連結は前年同期の高ハードルを超え、8.3%増収、25.4%営業増益。2Qの売上モメンタムは1Qと比べ、ほぼすべての地域で加速した。会社は通期の売上見通しを実質40億円増額修正しているとした。
資生堂<4911.T>が5日ぶり反落。大和証券では、強さを再認識させられた好内容とみて、投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続した。目標株価は8980円→8850円と引き下げた。
2Q連結は前年同期の高ハードルを超え、8.3%増収、25.4%営業増益。2Qの売上モメンタムは1Qと比べ、ほぼすべての地域で加速した。会社は通期の売上見通しを実質40億円増額修正しているとした。
★9:07 セルシード-大幅に3日続落 新株予約権発行で16億円調達 研究開発資金や運転資金に充当
セルシード<7776.T>が大幅に3日続落。同社は14日に、バークレイズ・バンクを割り当て先とする第三者割り当てで第18回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表した。
研究開発資金や運転資金に充当する。同社はバークレイズ・バンクに新株予約権を2万8000個(当初行使価額は条件決定基準株価とする。潜在株式数280万株)割り当て、手取り概算16億3430万1000円を調達する。
なお、行使価額はこの新株予約権の各行使請求の効力発生日の直前取引日の東証における同社普通株式の普通取引の終値の93%に相当する金額に修正されるが、かかる計算による修正後の行使価額が下限行使価額を下回ることとなる場合には、下限行使価額を修正後の行使価額とする。
セルシード<7776.T>が大幅に3日続落。同社は14日に、バークレイズ・バンクを割り当て先とする第三者割り当てで第18回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表した。
研究開発資金や運転資金に充当する。同社はバークレイズ・バンクに新株予約権を2万8000個(当初行使価額は条件決定基準株価とする。潜在株式数280万株)割り当て、手取り概算16億3430万1000円を調達する。
なお、行使価額はこの新株予約権の各行使請求の効力発生日の直前取引日の東証における同社普通株式の普通取引の終値の93%に相当する金額に修正されるが、かかる計算による修正後の行使価額が下限行使価額を下回ることとなる場合には、下限行使価額を修正後の行使価額とする。
★9:07 セルシード-大幅に3日続落 医科歯科大学と同種歯根膜由来間葉系幹細胞シート開発で協議開始
セルシード<7776.T>が大幅に3日続落。同社は14日に、東京医科歯科大学と、食道再生上皮シート、軟骨再生シートに続く第3品目の開発案件として、同種歯根膜由来間葉系幹細胞シートの臨床開発について、詳細検討に向けた協議を開始すると発表した。
同社と医科歯科大学は、歯根膜細胞シート臨床研究の実用化開発、治験および製造販売承認申請について相互に協力体制を構築した上で推進していくことを目的に協議を進めるとしている。
併せて、事業提携先であるメタテック社(台湾)との間で、台湾での合弁会社の設立に関する基本合意書を締結したと発表した。両社は、再生医療等製品の研究開発および事業化を目的とした合弁会社を台湾に設立し、日本および台湾における細胞シート再生医療の研究開発および事業化を進めることに合意した。
セルシード<7776.T>が大幅に3日続落。同社は14日に、東京医科歯科大学と、食道再生上皮シート、軟骨再生シートに続く第3品目の開発案件として、同種歯根膜由来間葉系幹細胞シートの臨床開発について、詳細検討に向けた協議を開始すると発表した。
同社と医科歯科大学は、歯根膜細胞シート臨床研究の実用化開発、治験および製造販売承認申請について相互に協力体制を構築した上で推進していくことを目的に協議を進めるとしている。
併せて、事業提携先であるメタテック社(台湾)との間で、台湾での合弁会社の設立に関する基本合意書を締結したと発表した。両社は、再生医療等製品の研究開発および事業化を目的とした合弁会社を台湾に設立し、日本および台湾における細胞シート再生医療の研究開発および事業化を進めることに合意した。
★9:08 マーケットエンタープライズ-買い気配 今期営業益33%増見込む 前期営業益は4.7倍で着地
マーケットエンタープライズ<3135.T>が買い気配。同社は14日に、20.6期通期の連結営業利益予想は6.0億円(前期比32.7%増)と発表した。
前期に新たに展開し、3Q以降に大きく収益寄与するに至ったオウンドメディアによる収益について、20.6期は通期での寄与が見込まれる。また、2月に吸収分割により承継した「おいくら」と既存事業とのシナジー発揮により、買い取り依頼数の増加が見込まれるとしている。
併せて発表した、19.6期通期の連結営業利益は4.5億円(前の期比4.7倍)だった。
マーケットエンタープライズ<3135.T>が買い気配。同社は14日に、20.6期通期の連結営業利益予想は6.0億円(前期比32.7%増)と発表した。
前期に新たに展開し、3Q以降に大きく収益寄与するに至ったオウンドメディアによる収益について、20.6期は通期での寄与が見込まれる。また、2月に吸収分割により承継した「おいくら」と既存事業とのシナジー発揮により、買い取り依頼数の増加が見込まれるとしている。
併せて発表した、19.6期通期の連結営業利益は4.5億円(前の期比4.7倍)だった。
★9:09 ピアラ-3日続落 UDN SPORTSと業務提携 サッカー教室・大会などの企画で
ピアラ<7044.T>が3日続落。同社は8月14日大引け後に、プロスポーツ選手のマネジメント業務などを行うUDN SPORTSと業務提携を締結し、今秋よりモノとコトのプロデュース支援を開始すると発表した。サッカー教室・大会などの企画や、チャリティ活動、アスリートの意見を反映したオリジナル商品を開発・販売するコマース事業などを予定しているとした。
ピアラ<7044.T>が3日続落。同社は8月14日大引け後に、プロスポーツ選手のマネジメント業務などを行うUDN SPORTSと業務提携を締結し、今秋よりモノとコトのプロデュース支援を開始すると発表した。サッカー教室・大会などの企画や、チャリティ活動、アスリートの意見を反映したオリジナル商品を開発・販売するコマース事業などを予定しているとした。
★9:09 パーソル-大和が目標株価引き下げ 主力事業が好調なだけに海外苦戦は残念
パーソルホールディングス<2181.T>が続伸。大和証券では、主力事業が好調なだけに、海外苦戦は残念とコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続も、目標株価は3150円→2510円と引き下げた。
1Q営業利益は101億円(前年比-12.8%)でおおむね計画線。派遣・BPO/リクルーティングは順調。海外2セグメントがともに苦戦。「an」終了は、資本効率性の観点からポジティブな施策と見ているとした。
パーソルホールディングス<2181.T>が続伸。大和証券では、主力事業が好調なだけに、海外苦戦は残念とコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続も、目標株価は3150円→2510円と引き下げた。
1Q営業利益は101億円(前年比-12.8%)でおおむね計画線。派遣・BPO/リクルーティングは順調。海外2セグメントがともに苦戦。「an」終了は、資本効率性の観点からポジティブな施策と見ているとした。
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