前場コメント No.17 OKウェイヴ、パス、光通信、ワイエイシイ、エムアップなど
★10:24 OKウェイヴ-ストップ安 前期営業益12%減 会社計画下回る
オウケイウェイヴ<3808.NG>がストップ安。同社は14日に、19.6期通期の連結営業利益は10.7億円(前の期比11.9%減)だったと発表した。通期の会社計画は15.0億円だったので着地は下振れた。
フィンテック事業において暗号資産(仮想通貨)価格が大幅に変動したことなどの影響で、大規模なブロックチェーン開発案件の受託売り上げが計画に及ばず、売上高は当初想定を下回る結果となった。また、投資を先行して進めたことに伴い、新規事業構築関連および人材関連の費用がかさんだことも響いた。
オウケイウェイヴ<3808.NG>がストップ安。同社は14日に、19.6期通期の連結営業利益は10.7億円(前の期比11.9%減)だったと発表した。通期の会社計画は15.0億円だったので着地は下振れた。
フィンテック事業において暗号資産(仮想通貨)価格が大幅に変動したことなどの影響で、大規模なブロックチェーン開発案件の受託売り上げが計画に及ばず、売上高は当初想定を下回る結果となった。また、投資を先行して進めたことに伴い、新規事業構築関連および人材関連の費用がかさんだことも響いた。
★10:27 パス-急落 1Q営業赤字に転落 貸倒引当金の計上が響く
パス<3840.T>が急落。同社は14日、20.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は7100万円の赤字(前年同期は200万円の黒字)だったと発表した。
ICOコンサルティング業務おいて、前期に計上した売上債権について、1Q(4-6月)において回収が遅延しているため、個別に貸倒引当金を計上したことが響いた。
パス<3840.T>が急落。同社は14日、20.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は7100万円の赤字(前年同期は200万円の黒字)だったと発表した。
ICOコンサルティング業務おいて、前期に計上した売上債権について、1Q(4-6月)において回収が遅延しているため、個別に貸倒引当金を計上したことが響いた。
★10:27 光通信-野村が目標株価引き上げ 今後は新サービス開拓を待つ展開へ
光通信<9435.T>が反落。野村証券では、今後は新サービス開拓を待つ展開へとコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は23240円→24480円と引き上げた。
4~6月期営業利益246億円には一時益が約51億円含まれ、実態利益は約195億円となる。前年同期の営業利益約162億円にも一時益が約12億円含まれており、今4~6月期実態営業利益は前年同期比約45億円増、増益率は同約30%となる。しかし、現在の株価には好調な業績が織り込まれていると考え「Neutral」を継続。中期利益に貢献する新たなサービス開拓を待ちたいとした。
光通信<9435.T>が反落。野村証券では、今後は新サービス開拓を待つ展開へとコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は23240円→24480円と引き上げた。
4~6月期営業利益246億円には一時益が約51億円含まれ、実態利益は約195億円となる。前年同期の営業利益約162億円にも一時益が約12億円含まれており、今4~6月期実態営業利益は前年同期比約45億円増、増益率は同約30%となる。しかし、現在の株価には好調な業績が織り込まれていると考え「Neutral」を継続。中期利益に貢献する新たなサービス開拓を待ちたいとした。
★10:29 ワイエイシイHD-ストップ安 1Q営業赤字転落 ディスプレイ関連事業の赤字響く
ワイエイシイホールディングス<6298.T>がストップ安。同社は14日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は3.8億円の赤字(前年同期は0.5億円の黒字)だったと発表した。
ディスプレイ関連事業が、一部案件においてコストが増大したことにより、赤字拡大となった。また、産業機器関連事業や電子機器関連事業が赤字となったことも寄与した。
ワイエイシイホールディングス<6298.T>がストップ安。同社は14日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は3.8億円の赤字(前年同期は0.5億円の黒字)だったと発表した。
ディスプレイ関連事業が、一部案件においてコストが増大したことにより、赤字拡大となった。また、産業機器関連事業や電子機器関連事業が赤字となったことも寄与した。
★10:34 フロンティアマネジメント-大幅反落 ジェンパクトと協業 顧客の競争力向上を支援
フロンティア・マネジメント<7038.T>が大幅反落。同社は8月14日大引け後に、ジェンパクト(東京都千代田区)と、顧客の成長を加速し、競争力の向上を支援する革新的なビジネスプロセス・ソリューション提供における協業を行うと発表した。
コンサルティング、インテリジェント・オペレーション(デジタルとアナリティクスを活用した高度なBPO:業務プロセスのアウトソーシング)、RPA(ロボットによる業務自動化)・AI(人工知能)などのデジタル活用におけるノウハウを組み合わせることで、戦略策定、顧客体験の創造、生産性の向上、オペレーション効率化など、一気通貫の革新的なビジネスプロセス・ソリューションを提供し、顧客のビジネス成長を促すとした。
フロンティア・マネジメント<7038.T>が大幅反落。同社は8月14日大引け後に、ジェンパクト(東京都千代田区)と、顧客の成長を加速し、競争力の向上を支援する革新的なビジネスプロセス・ソリューション提供における協業を行うと発表した。
コンサルティング、インテリジェント・オペレーション(デジタルとアナリティクスを活用した高度なBPO:業務プロセスのアウトソーシング)、RPA(ロボットによる業務自動化)・AI(人工知能)などのデジタル活用におけるノウハウを組み合わせることで、戦略策定、顧客体験の創造、生産性の向上、オペレーション効率化など、一気通貫の革新的なビジネスプロセス・ソリューションを提供し、顧客のビジネス成長を促すとした。
★10:34 フロンティアマネジメント-大幅反落 ドーガンと包括的資本業務提携に向けた協議開始
フロンティア・マネジメント<7038.T>が大幅反落。同社は8月14日大引け後に、ドーガン(福岡市)と包括的資本業務提携に向けた協議を開始することで基本合意したと発表した。
ドーガンは、主に九州地域でコンサルティングやM&A アドバイザリー、投資事業などを総合的に提供している企業。ドーガンが九州地域に本拠を置いて築いてきた地域密着型の事業を、フロンティアが持つ全国地方金融機関ネットワークおよびノウハウの活用により、他地域にも広く展開し、両社の収益の拡大を図っていくことを企図しているとした。
フロンティア・マネジメント<7038.T>が大幅反落。同社は8月14日大引け後に、ドーガン(福岡市)と包括的資本業務提携に向けた協議を開始することで基本合意したと発表した。
ドーガンは、主に九州地域でコンサルティングやM&A アドバイザリー、投資事業などを総合的に提供している企業。ドーガンが九州地域に本拠を置いて築いてきた地域密着型の事業を、フロンティアが持つ全国地方金融機関ネットワークおよびノウハウの活用により、他地域にも広く展開し、両社の収益の拡大を図っていくことを企図しているとした。
★10:35 エムアップ-急落 1Q営業益2.0倍も進ちょくの悪さを嫌気
エムアップ<3661.T>が急落。同社は14日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.3億円(前年同期比2.0倍)だったと発表した。通期の会社計画8.2億円に対する進ちょくは15.4%となっている。
コンテンツ事業が、これまでと同様にアーティストや声優、タレントのファンクラブ
サイトの開設を推進し、新たな有料会員の獲得に取り組んだことなどにより、増益となった。また、EC事業が増益となったことも寄与した。
エムアップ<3661.T>が急落。同社は14日に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.3億円(前年同期比2.0倍)だったと発表した。通期の会社計画8.2億円に対する進ちょくは15.4%となっている。
コンテンツ事業が、これまでと同様にアーティストや声優、タレントのファンクラブ
サイトの開設を推進し、新たな有料会員の獲得に取り組んだことなどにより、増益となった。また、EC事業が増益となったことも寄与した。
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