アジア株市況-上海株は続伸 中国政府による景気下支え策の思惑で
アジア株はまちまち。上海総合指数は続伸した。前日までに発表された7月の鉱工業生産など主要経済指標が総じて弱い内容だったことを受け、中国経済の悪化を懸念する売りが先行。ただし中国政府による金融緩和といった景気下支え策を期待する買いが次第に優勢となり、プラス圏で引けた。一方、世界的な景気減速懸念の強まりを背景に半導体大手TSMCなど主力ハイテク株に売りが入り、台湾株は反落した。
ハンセン
25495.46 +193.18(+0.76%)
レッドチップ
4024.34 +37.16(+0.93%)
上海総合
2815.8 +6.88(+0.24%)
台湾加権
10327.13 -100.6(-0.96%)
韓国総合
休場
ムンバイSENSEX(取引中)*
37311.53 +353.37(+0.95%)
タイ SET(取引中)
1608.31 -11.14(-0.68%)
ジャカルタ総合(取引中)
6230.25 -37.08(-0.59%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1592.36 -7.95(-0.49%)
フィリピン総合
7828.86 -29.79(-0.37%)
シンガポールST(取引中)*
3111.12 -36.48(-1.15%)
ベトナムVN
979.38 +10.47(+1.08%)
17時22分現在
*は15分遅れ
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