前場コメント No.9 エムティーアイ、リクルート、SUBARU、コカコーラジャパン、ALBERTなど
★9:47 エムティーアイ-続落 ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』に落雷情報を追加
エムティーアイ<9438.T>が続落。同社は8月15日大引け後に、運営するゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』に関して、同日より雷雲を3D描画で確認できる機能と落雷情報通知機能を追加すると発表した。
雷はゲリラ豪雨と同じ夏場の時期に発生しやすく、落雷被害のうち約30%が8月に集中している。突発的に発生することも多く、事前に予測することが難しいのが現状。このような背景を受け『3D雨雲ウォッチ』では、ゲリラ豪雨の予測に加え、落雷情報をプッシュ通知で知らせて回避行動を促すことで、ゲリラ豪雨や落雷などの気象災害による被害軽減を目指すとした。
エムティーアイ<9438.T>が続落。同社は8月15日大引け後に、運営するゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』に関して、同日より雷雲を3D描画で確認できる機能と落雷情報通知機能を追加すると発表した。
雷はゲリラ豪雨と同じ夏場の時期に発生しやすく、落雷被害のうち約30%が8月に集中している。突発的に発生することも多く、事前に予測することが難しいのが現状。このような背景を受け『3D雨雲ウォッチ』では、ゲリラ豪雨の予測に加え、落雷情報をプッシュ通知で知らせて回避行動を促すことで、ゲリラ豪雨や落雷などの気象災害による被害軽減を目指すとした。
★9:48 リクルートHD-大幅に4日続落 「内定辞退率」予測販売で購入企業次々と判明 日経報道
リクルートホールディングス<6098.T>が大幅に4日続落。16日付けの日本経済新聞朝刊において、同社傘下で就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京・千代田)が「内定辞退率」の予測を販売した問題で、購入企業が次々に判明していると報じられた。
記事では、データの購入そのものが職業安定法に抵触する可能性と、個人情報保護法に照らして適正だったかが焦点と指摘している。連日大きな話題となっていることもあり、今後の業績への影響が懸念され売りが出ているもよう。
リクルートホールディングス<6098.T>が大幅に4日続落。16日付けの日本経済新聞朝刊において、同社傘下で就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京・千代田)が「内定辞退率」の予測を販売した問題で、購入企業が次々に判明していると報じられた。
記事では、データの購入そのものが職業安定法に抵触する可能性と、個人情報保護法に照らして適正だったかが焦点と指摘している。連日大きな話題となっていることもあり、今後の業績への影響が懸念され売りが出ているもよう。
★9:48 SUBARU-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 高配当利回りが株価を支えよう
SUBARU<7270.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、高配当利回りが当面の株価を支えようとコメント。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2850円→2900円と引き上げた。
「Neutral」を継続する理由は、米国での販売は好調が続いているものの、日本でのHV比率上昇によるミックスの悪化、新型「Outback」で見込まれる利益率の低下、生産能力の上限などにより、長期的な成長の余地は大きくないと考えるため。ただし、144円/株の配当水準は継続可能な水準と考えられ、特に、株式市場のリスク許容度低下局面においては、高配当利回りが株価の下支えになる見込みとした。
SUBARU<7270.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、高配当利回りが当面の株価を支えようとコメント。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2850円→2900円と引き上げた。
「Neutral」を継続する理由は、米国での販売は好調が続いているものの、日本でのHV比率上昇によるミックスの悪化、新型「Outback」で見込まれる利益率の低下、生産能力の上限などにより、長期的な成長の余地は大きくないと考えるため。ただし、144円/株の配当水準は継続可能な水準と考えられ、特に、株式市場のリスク許容度低下局面においては、高配当利回りが株価の下支えになる見込みとした。
★9:51 コカコーラジャパン-野村が目標株価引き下げ 投資先行で中計前半の利益を下方修正
コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>が続落。野村証券では、投資先行で中計前半の利益を下方修正。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は2500円→2400円と引き下げた。
生産・物流効率の改善により、事業利益(調整後営業利益)は今19.12期を底に回復するとの見方は維持するとしたが、24.12期までの中計期間において投資が先行すると判断し、20.12~21.12期の事業利益を減額。22.12期の事業利益は微修正にとどめ、300億円と予想。今19.12期上期に実施した経営統合に関わるのれんの減損619億円を織り込み、22.12期のROEを3.9%と予想(従来3.4%)、21.12期末予想BPSに妥当PBR0.85倍程度(同0.8倍弱)を適用し、目標株価を2400円と算出。
コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>が続落。野村証券では、投資先行で中計前半の利益を下方修正。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は2500円→2400円と引き下げた。
生産・物流効率の改善により、事業利益(調整後営業利益)は今19.12期を底に回復するとの見方は維持するとしたが、24.12期までの中計期間において投資が先行すると判断し、20.12~21.12期の事業利益を減額。22.12期の事業利益は微修正にとどめ、300億円と予想。今19.12期上期に実施した経営統合に関わるのれんの減損619億円を織り込み、22.12期のROEを3.9%と予想(従来3.4%)、21.12期末予想BPSに妥当PBR0.85倍程度(同0.8倍弱)を適用し、目標株価を2400円と算出。
★9:54 ALBERT-SBIが目標株価引き上げ 人員増加速度と売上総利益率の向上に注目
ALBERT<3906.T>が続伸。SBI証券では、人員増加速度と売上総利益率の向上に注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を16000円→17500円と引き上げた。
直近業績を踏まえ、業績予想を修正。主な変更点は、(1)データサイエンティスト(DS)増員ペースの加速およびそれに伴う売上高の上方修正、(2)売上総利益率の上方修正、(3)販管費の増額修正など。結果として、今期業績は(3)の影響が先行し、若干の下方修正。来期以降の業績は(3)よりも(1)および(2)の影響が大きくなり上方修正するとした。
ALBERT<3906.T>が続伸。SBI証券では、人員増加速度と売上総利益率の向上に注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を16000円→17500円と引き上げた。
直近業績を踏まえ、業績予想を修正。主な変更点は、(1)データサイエンティスト(DS)増員ペースの加速およびそれに伴う売上高の上方修正、(2)売上総利益率の上方修正、(3)販管費の増額修正など。結果として、今期業績は(3)の影響が先行し、若干の下方修正。来期以降の業績は(3)よりも(1)および(2)の影響が大きくなり上方修正するとした。
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