セイコーエプソン-底堅い 新型の搬送ロボットシステム開発 日経報道
セイコーエプソン<6724.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は19日7時に、同社が部品の組み立てラインなどで使用する新型の搬送ロボットシステムを開発したと報じた。
記事によれば、多数の部品の入った箱を振動させて散らし、カメラで部品の表側や位置を認識し、ロボットがつまんで運ぶという。部品を箱に入れるだけで素早く効率的な自動搬送作業が可能になる。多品種少量生産の自動組み立て作業に威力を発揮できるとして、欧米で売り込むとしている。
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