前場コメント No.15 ユーグレナ、サッポロＨＤ、大日本印刷、ＬＩＮＥ、キリンＨＤなど
★10:59 ブロードバンドセキュリティ－続伸 ＪＳＯＬとパブリッククラウドビジネスなどで協業
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が続伸。同社は20日10時に、ＪＳＯＬ（東京都中央区）とパブリッククラウドおよびセキュリティーのビジネスにおいて協業を開始すると発表した。
この協業では、クラウドの利用とセキュリティー対策をワンストップで顧客に提供するサービスについて共同で開発し、サービスを展開する。具体的にはパブリッククラウド導入/移行サービスとセキュリティーサービスを結合し、セキュリティーオペレーションセンター（SOC）の拡大やCSIRT構築支援をトータルで行うことにより、顧客のセキュリティーレベルの向上を目指すとしている。
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が続伸。同社は20日10時に、ＪＳＯＬ（東京都中央区）とパブリッククラウドおよびセキュリティーのビジネスにおいて協業を開始すると発表した。
この協業では、クラウドの利用とセキュリティー対策をワンストップで顧客に提供するサービスについて共同で開発し、サービスを展開する。具体的にはパブリッククラウド導入/移行サービスとセキュリティーサービスを結合し、セキュリティーオペレーションセンター（SOC）の拡大やCSIRT構築支援をトータルで行うことにより、顧客のセキュリティーレベルの向上を目指すとしている。
★11:03 ユーグレナ－大幅に6日ぶり反発 幸楽苑とコラボ ユーグレナつけめんを期間限定で発売
ユーグレナ<2931.T>が大幅に6日ぶり反発。同社は19日、幸楽苑ホールディングス<7554.T>と共同で微細藻類である石垣産ユーグレナ（和名：ミドリムシ）とヤエヤマクロレラ入りのオリジナル麺を開発し、期間限定で発売すると発表した。
「健康」と「環境」に配慮した取り組みを推進するとして、栄養バランスが良いユーグレナつけめんを20日から幸楽苑全店で提供を開始する。
株価は前日の発表時点ではさほど反応していなかったが、その後各メディアで紹介されたことから、きょう改めて材料視されているもよう。同様に幸楽苑ホールディングスも高い。
ユーグレナ<2931.T>が大幅に6日ぶり反発。同社は19日、幸楽苑ホールディングス<7554.T>と共同で微細藻類である石垣産ユーグレナ（和名：ミドリムシ）とヤエヤマクロレラ入りのオリジナル麺を開発し、期間限定で発売すると発表した。
「健康」と「環境」に配慮した取り組みを推進するとして、栄養バランスが良いユーグレナつけめんを20日から幸楽苑全店で提供を開始する。
株価は前日の発表時点ではさほど反応していなかったが、その後各メディアで紹介されたことから、きょう改めて材料視されているもよう。同様に幸楽苑ホールディングスも高い。
★11:03 サッポロＨＤ－野村が目標株価引き下げ 株価パフォーマンスは良好も依然として割安
サッポロホールディングス<2501.T>が3日続伸。野村証券では、株価パフォーマンスは良好も依然として割安と判断し、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は3200円→2900円と引き下げた。
今19.12期上期における北米酒類、日本飲料の苦戦を踏まえ、野村予想を下方修正。そのため、来20.12期予想をベースにSum-of-the-parts法に基づき算定した目標株価を2900円に減額。それでも、ビールのシェア上昇継続、今19.12期～来20.12期にかけて事業構造改革による収益性改善が見込まれる点が投資魅力と考えられる。上場ビール3社の中で、同社の過去1カ月、12カ月の相対株価（対TOPIX）は最も良好であるが、依然割安であると判断するとした。
サッポロホールディングス<2501.T>が3日続伸。野村証券では、株価パフォーマンスは良好も依然として割安と判断し、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は3200円→2900円と引き下げた。
今19.12期上期における北米酒類、日本飲料の苦戦を踏まえ、野村予想を下方修正。そのため、来20.12期予想をベースにSum-of-the-parts法に基づき算定した目標株価を2900円に減額。それでも、ビールのシェア上昇継続、今19.12期～来20.12期にかけて事業構造改革による収益性改善が見込まれる点が投資魅力と考えられる。上場ビール3社の中で、同社の過去1カ月、12カ月の相対株価（対TOPIX）は最も良好であるが、依然割安であると判断するとした。
★11:04 大日本印刷－反発 独自の画像処理解析でリアルタイムに危険な状況を示す監視システム開発
大日本印刷<7912.T>が反発。同社は20日に、独自の画像処理解析でリアルタイムに危険な状況を示す監視システムを開発したと発表した。
この監視システムは、監視カメラの映像に映った注意するべき人物や物体に対し、存在を画面上に表示することによって、危険な状況の見逃し防止につなげていく機械式立体駐車場向けシステムという。第1弾として、森ビルが推進する虎ノ門ヒルズビジネスタワーの機械式立体駐車場に導入される予定としている。
大日本印刷<7912.T>が反発。同社は20日に、独自の画像処理解析でリアルタイムに危険な状況を示す監視システムを開発したと発表した。
この監視システムは、監視カメラの映像に映った注意するべき人物や物体に対し、存在を画面上に表示することによって、危険な状況の見逃し防止につなげていく機械式立体駐車場向けシステムという。第1弾として、森ビルが推進する虎ノ門ヒルズビジネスタワーの機械式立体駐車場に導入される予定としている。
★11:09 ＬＩＮＥ－続伸 プログラミング教育用のソフトウェアを一般向けに無料で提供
ＬＩＮＥ<3938.T>が続伸。同社は19日、プログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」において、プログラミング教育用のソフトウェア、オリジナル教材、出前授業を無料で今秋より一般向けに提供開始すると発表した。
また、それに先駆けて専任講師が学校のプログラミングの授業をサポートする出前授業の事前申込受付を教育関係者を対象に2019年8月21日から開始するとしている。
ＬＩＮＥ<3938.T>が続伸。同社は19日、プログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」において、プログラミング教育用のソフトウェア、オリジナル教材、出前授業を無料で今秋より一般向けに提供開始すると発表した。
また、それに先駆けて専任講師が学校のプログラミングの授業をサポートする出前授業の事前申込受付を教育関係者を対象に2019年8月21日から開始するとしている。
★11:19 キリンＨＤ－野村が目標株価引き下げ 安定的な成長は可能だがけん引役が見えづらい
キリンホールディングス<2503.T>が変わらずを挟んで5日続落。野村証券では、安定的な成長は可能だがけん引役が見えづらいと判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は2600円→2400円と引き下げた。
今19.12期事業利益（=調整後営業利益）は前期比4％減益の1910億円と、会社計画1900億円を達成できると予想。豪ドル安によりLion社は計画を達成するのは困難だが、協和キリンの上振れに加えて、通貨安による原価高を販売好調により十分にカバーできているミャンマー事業が上振れとなるため。キリンビールでは天候不順により7月の販売は弱含んだが、収益性の低い業務用を抑制しながら家庭用に注力することに加え、一般経費を抑制することで計画に対しての下振れ幅は小さい見通し。また、キリンビバレッジも7月の販売は弱含んでいるが、主力の「午後の紅茶」、PETコーヒーの販売が好調なうえ、一般経費の抑制も見込まれるため、計画を達成できるとの見方を示した。
キリンホールディングス<2503.T>が変わらずを挟んで5日続落。野村証券では、安定的な成長は可能だがけん引役が見えづらいと判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は2600円→2400円と引き下げた。
今19.12期事業利益（=調整後営業利益）は前期比4％減益の1910億円と、会社計画1900億円を達成できると予想。豪ドル安によりLion社は計画を達成するのは困難だが、協和キリンの上振れに加えて、通貨安による原価高を販売好調により十分にカバーできているミャンマー事業が上振れとなるため。キリンビールでは天候不順により7月の販売は弱含んだが、収益性の低い業務用を抑制しながら家庭用に注力することに加え、一般経費を抑制することで計画に対しての下振れ幅は小さい見通し。また、キリンビバレッジも7月の販売は弱含んでいるが、主力の「午後の紅茶」、PETコーヒーの販売が好調なうえ、一般経費の抑制も見込まれるため、計画を達成できるとの見方を示した。
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