〔Market Flash〕向こう3カ月で東証1部昇格候補にコロプラ、ユーグレナ、コムチュアなど~みずほ

2013/10/22(火) 14:03
【14:00】向こう3カ月で東証1部昇格候補にコロプラ、ユーグレナ、コムチュアなど~みずほ  みずほ証券では、向こう3カ月に東証1部指定(昇格)される銘柄を予想。これら銘柄として、コムチュア(3844)、イートアンド(2882)、日本管理センター(3276)、イマジカ・ロボット HD(6879)、enish(3667)、プレステージ・インターナショナル(4290)、コロプラ(3668)、アジュバンコスメジャパン(4929)、SBS HD(2384)、チムニー(3178)、モバイルクリエイト(3669)、ユーグレナ(2931)、トーエル(3361)を挙げた。 【13:40】東証新指数の採用候補銘柄にガンホー、ブロッコリー、enishなど~大和  大和証券では、東証などが年内に算出を始めるとしている新しい株価指数(東証新指数)の採用候補銘柄を推測。中でも好業績銘柄のうち、採用された場合に需給面でインパクトが大きいと思われるTOPIX採用銘柄(東証1部上場銘柄)以外の銘柄をピックアップした。それら銘柄には、ガンホー(3765)、ブロッコリー(2706)、enish(3667)、アスモ(2654)、コシダカHD(2157)、UT(2146)、PSS(7707)、ジェイエイシ(2124)、NDソフト(3794)、ベクトル(6058)、テンポス(2751)、アイレップ(2132)、アサンテ(6073)を挙げた。 【13:25】日経平均は三角もち合いを上にブレーク、注目は14817円~三菱UFJのエリオット波動分析  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、10/21に日経平均は5月からの三角もち合い上辺(14612.94円)を終値で上回ったと指摘。これを終値で下回ることがない限り、当面は上値を試し続ける公算が大きいとみている。目先的に重要なチャートポイントは9/27高値(14817円)。ここを上抜ければ三角もち合いからの上放れ入りが確認され、そうなれば15110~15184円(5~6月の下落に対する76.4~78.6%戻り)を目指す展開を想定した。また、11年3月以降でみると、相場の重要な転機は6~7カ月間隔で訪れているという。このリズムによれば、今年5/23から6~7カ月後の11~12月に相場はターニングポイントを向かえ、これはおそらく上昇第5波が高値をつけるタイミングであるとコメントした。 【13:00】株式市場は10月末までは戻り歩調継続も、11月以降は需給面で懸念~大和  大和証券では、足もとの東京株式市場は、全般戻り歩調となっており、株価や為替のドルが下値切り上げラインを維持して反発したことからも、10月末にかけては戻り歩調の継続が期待できるとみている。ただし、11月以降は主に需給面で懸念材料が指摘されることから、目先の戻り場面はいったん売り場となる可能性があるという。懸念材料としては、まず5月高値の信用期日を迎えることがあげられ、処分売りに注意が必要と指摘。加えて、今年末での証券優遇税制の終了を前に、株式売却の動きが出やすい時期が近づいていることから、11月以降の東京市場は上値が重い展開を想定した。 【10:45】短期的な投資妙味は、家庭用ゲーム>モバイルゲーム>遊技機の順~大和  大和証券では、ゲーム・エンターテインメントセクターでは、特に家庭用ゲームセクターにおいて、ソフトメーカー各社のネーティブアプリ開発が活発化していることに注目。足元では、スクエニHD(9684)が先行している状態にあり、10-12月では、カプコン(9697)、コナミ(9766)も複数タイトルを投入してくることを予想した。一方、コンソールのデベロッパーが本腰を入れて参入してきたことで、既存のモバイルゲームデベロッパーは相対的に苦戦し始める可能性を指摘。遊技機セクターでは、SANKYO(6417)は1Q決算発表時に上期会社計画を変更、セガサミーHD(6460)も上期会社計画の修正が発表済みであり、7-9月期の決算発表が株価の材料とはなりにくいとコメントした。 【10:20】米国政治混乱の割にドル円が底堅かった5つのワケ~野村  野村証券では、ドル円は米国政治の混乱ぶりの割に底堅かったと指摘。要因として、1)そもそも市場が財政ファイトに「慣れっこ」になってきており、米国株価の調整が浅かった、2)2011年夏の状況と違い、今回は米日金利差が縮小する余地がもともとなかった、3)ドル売りの受け皿として、ユーロに安定感が備わってきた、4)海外ヘッジファンド勢も実需の円売りを背景とした円安構造を理解しており、極端なリスクオフでなければ巻き戻さなくなっている、5)先行きの本格的な米金利上昇局面を先取りし、本邦勢にもドル円押し目買いの意欲が徐々に高まっている――などを挙げた。 【10:00】増殖する「高値更新倶楽部」が勢い増す公算、ファナックやクボタに注目~SMBC日興  SMBC日興証券では、専門店や食品、建設投資関連などには、既に、最高値を更新している銘柄も散見されると指摘した。その中には、ファーストリテイリング(9983)やローソン(2651)などのように、当面のピークを打って、調整局面へ移行しているとみられる銘柄もあるものの、多くの銘柄は依然、上昇途上と判断。とりわけ、ファナック(6954)、クボタ(6326)は高値更新後の短期的な調整も進展しており、今後の上昇余地が大きい銘柄として要注目とした。また、日揮(1963)、イズミ(8273)、キーエンス(6861)、ドン・キホーテ(7532)なども上昇が続いているものの、依然、先行きの上昇余地は大きいとみている。 【9:45】06~07年に大相場を演じ、反騰余地の大きい銘柄に大和工や東ソーなど~SMBC日興  SMBC日興証券では、2006~07年にかけて大相場を演じた銘柄は、すぐに、06~07年の高値を上抜くような上昇は見込み難いと指摘。一方、02~03年の中勢底を割れずに下げ止まり、十分な下値固めを経た上で上昇に転じた銘柄は、反騰余地が大きいとみている。銘柄では、大和工業(5444、10/18終値3,785円)、山陽特殊鋼(5481、同539円)、東ソー(4042、同401円)、武蔵精密工業(7220、同2,493円)、オークマ(6103、同866円)に要注目とした。 【8:45】寄り前気配はケーズHD、三井金、TSIHD、ITHDなどが高い気配値  主力株の寄り前気配では、ケーズHD(8282) 3.74%、三井金(5706) 3.09%、TSIHD(3608) 2.80%、ITHD(3626) 2.49%、武蔵銀(8336) 2.43%、スルガ銀(8358) 2.04%、NKSJHD(8630) 1.81%、博報堂DY(2433) 1.70%、ヒロセ電(6806) 1.61%、岡三(8609) 1.58%などが高い気配値。  一方、日産化(4021) -9.31%、コムシスHD(1721) -6.87%、三菱倉(9301) -5.44%、カカクコム(2371) -4.59%、阪和興(8078) -3.95%、北越紀州(3865) -3.49%、日野自(7205) -3.23%、日本ペ(4612) -2.75%、富士フイルム(4901) -2.66%、ニチレイ(2871) -2.64%などが安い気配値となっている。
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マーケットデータ
日経平均 37,628.48 -831.60
TOPIX 2,663.53 -47.20
グロース250 640.12 -15.48
NYダウ 38,460.92 -42.77
ナスダック総合 15,712.75 +16.11
ドル/円 155.47 +0.16
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