NYオープン-小幅高 住宅関連指標の鈍化は上値の重し
NY株式市場は小幅高で取引を開始させた。前日は香港のデモ拡大などを受けて売りが強まったが、地政学リスクのさらなる高まりは意識されていない。前日の中盤以降に下げ渋った流れを踏襲する格好で底堅く推移している。だた、寄り付き前に発表された米7月S&P/ケースシラー住宅価格指数が、市場予想や前月の伸びを下回ったことは相場の重し。この後は9月シカゴ購買部協会景気指数や同消費者信頼感指数の公表が控えている。
DOW
17077.7 +6.48(+0.04%)
NASDAQ
4509.49 +3.64(+0.08%)
S&P500
1972.50 +3.00(+0.15%)
SOX
640.78 -3.45(-0.54%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
16230 +50
CME225(円建て、大証日中終値比)
16195 +15
WTI
94.37 -0.2(-0.21%)
ドル円
109.67
ユーロ円
138.20
債券(%)
2.50
9/30(火) 〔予想〕 (前回)
米印首脳会談
21:00 南ア8月貿易収支 〔87億ランドの赤字〕 (69億ランドの赤字)
21:30 加7月GDP 〔+0.3%〕 (+0.3%)
22:00 米7月S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比) 〔+7.40%〕 (+8.07%)
22:45 米9月シカゴ購買部協会景気指数 〔62.0〕 (64.3)
23:00 米9月消費者信頼感指数 〔92.5〕 (92.4)
23:45 パウエルFRB理事、講演
翌2:30 マイルズ英MPC委員、講演
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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