アルプス-後場上げ幅拡大 情報漏洩を防止するクラウド型Webフィルタリングサービスを販売開始
アルプス電気<6770.T>が後場上げ幅拡大。同社子会社のアルプスシステムインテグレーション(東京都大田区、ALSI)は10日、クラウド型Webフィルタリングサービス「InterSafe CATS(インターセーフ キャッツ)」をバージョンアップし、6月29日より販売開始することを発表した。
「InterSafe CATS」は、国内Webフィルタリング市場でシェアNo.1を獲得しているALSIのクラウド型サービス。新バージョンでは、従来のWindows版に加えて、iOS版、Android版にも「書き込み規制」機能を搭載した。これにより、スマートデバイスからSNSや掲示板サイトの閲覧は許可するものの、書き込みは制限することができる。昨今、従業員がSNSや掲示板に機密情報を書き込み、組織の信用失墜や損害賠償などのトラブルにつながるケースが多発していることに対応した。価格(税別)は1年間、5~99ユーザ利用、一般ライセンスで3000円から。
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