香港住宅価格指標CCLが過去最高値を更新、前週比0.42%高の130.16ポイント
香港の住宅価格変動を示す先行指標の「中原城市領先指数(CCL)」が過去最高値を更新した。28日発表の同指数の最新値は130.16ポイントとなり、前週比0.42%上昇。前月との比較では0.60%上昇した。今回の数字は11月17日から11月23日までの契約分を反映した数字となっている。 CCLは中古住宅の取引価格を成約予定ベースで集計して毎週金曜に発表。1997年7月第1週を100として算出している。これまでの最高値は2014年11月23日の130.16ポイント、最安値は2003年8月10日の31.77ポイント。
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