中国証券監督管理委員会、相場急落でIPOの規模縮小へ
中国証券監督管理委員会は3日の定例記者会見で、足元の相場急落を受けてIPOの件数を減らす方針を示した。市場ではIPOを当面停止すべきとの意見が出ているが、中国証券監督管理委員会は「IPOを通じた企業の資金調達は資本市場の基本的な機能だ」とし、IPOの停止はしない考えを強調。ただ、足元の市況を考慮し、IPOの件数と調達資金の規模を減らすと明言。7月上旬のIPOは10社になるとの見通しを示した。
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