ドル円は102円後半、調整の円買い戻し入りやすいか
東京タイム早朝の為替市場、ドル円は102.80円付近で推移している。NYタイムは、米新規失業保険申請件数の4週平均改善や、弱いシカゴ購買部協会景気指数で振れた米長期金利に反応し、103円台を回復後に下押して引けた。足元でもNY引けの水準102.80円付近での動き。今夜に米雇用統計の発表を控えていることや週末とあって、ポジションを軽くしておきたい向きから、調整の円買い戻しか入りやすいかもしれない。ただ、イベント前とあって、強いトレンドは生じにくいだろう。
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