恐怖指数VIXは14.42、前日比低下
投資家の不安心理を示すVIX指数は14.42へ低下(前営業日15.82)。欧州株の大幅高や原油相場の堅調な動きを好感し、ダウ平均が200ドル超高水準まで上げ幅を広げるなど米株も買いが優勢となり、VIX指数は低下した。この日発表された米4月新築住宅販売件数は市場予想を大きく上回る強い結果となった。
ダウ平均は前日比+213.12ドルの17706.05ドルで引けた。
※(値は速報ベース)
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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