恐怖指数VIXは13.10、前日比低下

2016/09/28(水) 05:38
 投資家の不安心理を示すVIX指数は13.10へ低下(前営業日14.50)。米株が反発し、VIX指数は一時12.97まで低下した。米大統領選の第1回テレビ討論会が行われ、結果は民主党候補のクリントン氏が共和党候補のトランプ氏に対し勝利を収めたとの見方が多く、リスク回避ムードへの警戒感が緩んだ。また、米9月消費者信頼感指数は104.1と2007年8月以来の高水準となった。 ダウ平均は前日比+133.47ドルの18228.30ドルで引けた。 ※(値は速報ベース)  VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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