米耐久財受注の発表後、ドル円は長期金利の低下で下押すも戻す
米8月耐久財受注の発表後、米長期金利の小幅な低下を受け、ドル円は100円半ばレンジながら上値が重い。
米8月耐久財受注のヘッドラインは前月比±0.0%と、市場予想の-1.4%ほど弱くなかったものの、7月の修正値+3.6%より減速。除輸送用のベースは-0.4%と市場予想並みだったが、やはり4カ月ぶりのマイナス幅で、米長期金利の低下を後押しした。ただ、ドル円はほどなく指標発表前の水準100.60円台へ戻している。
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