米指標発表後、ドル円は101.30円台から101.10円台へ
米経済指標の発表後、ドル円は発表前の101.30円台から一時101.10円台へ弱含んだ。米8月コアPCEデフレーターは前月比+0.2%と、市場予想通り前月の+0.1%より強含んだが、結果がより強くなって、米利上げの道筋を意識させる結果になるとの思惑があった可能性がある。同個人所得が+0.2%と前月の+0.4%、同消費支出が±0.0%と前月の修正値+0.4%より、減速したことも下押し要因となったようだ。
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