ドル円111.05円前後で小動き、期末仲値まで警戒が必要
ドル円は一日を通して、110.72円から111.32円の狭いレンジ。現在も111.05円前後で取引されている。昨日と一昨日の2日にわたり、110.18円と110.11円が安値になり、110円割れを2回失敗したため欧米勢も積極的に下値を攻めにいけない。本日の東京仲値は市場の期待よりも大きくはなかったが、明日はゴトー日(5・10日)、そして明後日は期末最後の仲値だ。例年期末が一年を通して一番仲値の商いが大きくなることもあり、ドル円は31日までは動きにくいと思われる。
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