FOMC議事録後にドル円下落も下げ渋る、株高が下支えに
インフレ2%目標への動き鈍化にも言及したFOMC議事録の公表後、米長期金利の低下から、ドル円は111.59円まで本日のレンジ下限を広げた。しかし利上げ観測がやや弱まったことに米株が買いで反応。リスク回避姿勢の後退から、ドル安・円高が一方的に強まる展開にもならず、ドル円は111.80円付近で推移と下げ渋っている。
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