恐怖指数VIXは10.37、前日比低下
投資家の不安心理を示すVIX指数は10.37と低下(前営業日10.38)。米国からの経済指標の発表がない中、マクロン新党の共和国前進が過半数を獲得したことで日経平均だけでなく欧州株も堅調に推移したことをうけ、米株も上昇してオープンした。オープン後にVIX指数は一時10.01まで低下した。しかしその後株価は堅調なもののVIX指数は方向感が無く前日比より高い10.59まで上昇する局面もあったが、前日とほぼ変わらない10.37で引けた。
ダウ平均は前日比+144.71ドルの21528.99ドルで引けた。
※(値は速報ベース)
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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