LDNFIX=ドル円111円でこう着、米耐久財でややドル売り

2017/06/27(火) 00:11
【訂正:誤字を修正しました】  ロンドンフィックスにかけてやや円売り・ドル売りが優勢も方向感は限定的。ドル円は111.73円を高値に111円半ばでもみ合い。米5月耐久財受注が前月比で-1.1%と、市場予想以上に鈍化し、米10年債利回りが2.12%台まで低下し、ドル円の重しとなった。反発して寄り付いたダウ平均は原油相場が下げに転じたことも嫌気され、先週末終値水準まで押し戻された。  米耐久財受注のさえない結果を受けて、ユーロドルは1.1220ドル、豪ドル/ドルは0.7599ドル、NZドル/ドルは0.7311ドルまでじり高。また、ポンドドルは1.27ドル前半で底堅い動き。メイ首相がアイルランドの民主統一党(DUP)との間で合意を確保し、下院で重要法案を通過させるために不可欠なる協力を取り付けたこともポンドの支えとなった。  クロス円は底堅い動き。ユーロ円は125.02円、豪ドル円は84.74円、NZドル円は81.51円まで上値を伸ばしたが、ダウ平均が伸び悩み、クロス円も上げ幅を縮小した。
関連ニュース
為替の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,079.70 +117.90
TOPIX 2,677.45 +14.30
グロース250 659.87 +9.75
NYダウ 37,753.31 -45.66
ナスダック総合 15,683.37 -181.88
ドル/円 154.36 -0.02
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ