恐怖指数VIXは12.65、前日比低下
投資家の不安心理を示すVIX指数は12.65と低下(前営業日13.23)。米株は寄り付き後、程なく買いを強めた。NASDAQ総合指数は一時プラス圏へ浮上後にマイナス圏へ沈み、ダウ平均も一時マイナスへ転じる場面もあった。しかし、ダウ平均が結局は91ドル高で引け、7営業日続伸。24831.17ドルと3月中旬以来、約2カ月ぶりの高値水準に。VIX指数は12.65まで低下して取引を終了。引けベースで1月29日以来の低水準となった。
ダウ平均は前日比+91.64ドルの24831.17ドルで引けた。
※(値は速報ベース)
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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