IPO銘柄詳細

WACUL

コード 市場 業種 売買単位 注目度
4173 マザーズ 情報・通信業 100株 A
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2021/01/29
ブックビルディング期間 2021/02/02 - 02/08
公開価格決定 2021/02/09
申込期間 2021/02/10 - 02/16
払込期日 2021/02/18
上場日 2021/02/19
価格情報
想定価格 900円
仮条件 900 - 1,050円
公開価格 1,050円
初値予想 5,660円
初値 4,645円
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 大淵亮平(上場時33歳4カ月)/1987年生
本店所在地 東京都千代田区神田小川町
設立年 2010年
従業員数 49人 (2020/12/31現在)(平均33.7歳、年収557.8万円)
事業内容 デジタルマーケティングのPDCA(計画・実行・評価・改善)プラットフォーム「AI(人工知能)アナリスト・シリーズ」の提供、「DX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティング」の提供、企業・学術機関との共同研究などにより顧客企業のデジタルトランスフォーメーションを推進
URL https://wacul.co.jp/
株主数 16人 (目論見書より)
資本金 426,000,000円 (2021/01/15現在)
上場時発行済株数 6,892,000株(別に潜在株式808,500株)
公開株数 803,300株(公募100,000株、売り出し598,600株、オーバーアロットメント104,700株)
調達資金使途 「AIアナリスト」の機能開発投資、人材投資、マーケティング投資
連結会社 0社
シンジケート
公開株数698,600株(別に104,700株)
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 みずほ 559,000 80.02%
引受証券 SMBC日興 38,000 5.44%
引受証券 SBI 38,000 5.44%
引受証券 大和 18,300 2.62%
引受証券 三菱UFJモルガン・スタンレー 18,300 2.62%
引受証券 楽天 13,000 1.86%
引受証券 いちよし 7,000 1.00%
引受証券 マネックス 7,000 1.00%
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
ジャフコSV4共有投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,610,000 34.34%
大淵亮平 代表取締役社長 1,545,000 20.33%
垣内勇威 取締役 1,056,000 13.89%
(株)リコー 特別利害関係者など 330,000 4.34%
竹本祐也 取締役 315,000 4.14%
鈴木達哉 特別利害関係者など 300,000 3.95%
梅田裕真 特別利害関係者など 300,000 3.95%
中島克彦 特別利害関係者など 180,000 2.37%
(株)マイナビ 特別利害関係者など 156,000 2.05%
電通デジタル投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 150,000 1.97%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2022/02 単独計画 1,052 229 228 187
2021/02 単独3Q累計実績 497 43 42 37
2021/02 単独予想 708 67 47 38
2020/02 単独実績 485 -140 -141 -142
2019/02 単独実績 370 -64 -67 -69
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2021/02 単独予想 5.70 59.30 0.00
2022/02 単独計画 27.18 86.48 0.00
参考類似企業
銘柄 今期予想PER(1/19)
イルグルム
41.3倍 (連結予想)
シルバエッグ
63.3倍 (連結見込)
ユーザロカル
63.9倍 (単独予想)
プレイド
- (単独予想)
事業詳細
 デジタル・マーケティング・ツール「AI(人工知能)アナリスト」が主力。DX(デジタルトランスフォーメーション)市場において、(1)DXを推進するワンストップ・サービス「AIアナリスト・シリーズ」を提供するプロダクト事業と、(2)DX実現のためのコンサルティングや企業・学術機関と共にPoC(概念実証)などを行うインキュベーション事業により、企業の生産性と収益の向上に資する課題解決ソリューションを提供している。

 AIアナリストは顧客が「Googleアナリティクス」から得られる自社ウェブサイトのアクセス解析データなどをクラウド上で連携することで、リポートの作成、データ分析結果からの改善提案、実施した改善施策の記録と成果の測定などができるSaaS(Software as a Service)である。デジタルマーケティングのPDCA(計画・実行・評価・改善)をサポートし、現状を「見える化」するだけでなく改善すべき点を示して「分かる化」することに特徴がある。フリーミアムモデルを採用しており、無料で基本機能を開放する代わりに、ユーザーが保有するウェブサイトの行動データを獲得している。AIアナリストの登録サイト数は、2020年8月末現在3万3474サイト(無料版と有料版の合計)。
 このほか同シリーズにはコンバージョン(成約)を意識したコンテンツを制作するコンテンツマーケティング支援サービス「AIアナリストSEO」、ウェブ広告の運用を代行するサービス「AIアナリストAD」がある。

 インキュベーション事業では、デジタルマーケティングを推進する企業に対し、コンサルティングのサービスを提供している。さらに社内研究所「WACUL テクノロジー&マーケティングラボ」を2019年2月に立ち上げ、AIやマーケティングを専門とする大学教授などを顧問に迎えるなど、先端テクノロジーの導入と知見の磨き上げに力を入れている。

 2020年2月期の売上高構成比は、DX事業100%。
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IPOスケジュール
マーケットデータ
日経平均 37,068.35 -1011.35
TOPIX 2,626.32 -51.13
グロース250 638.74 -21.13
NYダウ 37,775.38 +22.07
ナスダック総合 15,601.50 -81.87
ドル/円 154.42 -0.22
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