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コード 市場 業種 売買単位 注目度
4192 マザーズ 情報・通信業 100株 A
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2021/03/12
ブックビルディング期間 2021/03/15 - 03/18
公開価格決定 2021/03/19
申込期間 2021/03/22 - 03/25
払込期日 2021/03/29
上場日 2021/03/30
価格情報
想定価格 1,010円
仮条件 1,010 - 1,160円
公開価格 1,160円
初値予想 2,000円
初値 1,722円
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 伊藤 謙自(上場時47歳7カ月)/1973年生
本店所在地 東京都豊島区東池袋
設立年 2000年
従業員数 95人 (2021/01/31現在)(平均33.7歳、年収511万円)
事業内容 建設業を主な対象とした建設図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の開発・販売
URL https://spiderplus.co.jp/
株主数 28人 (目論見書より)
資本金 100,000,000円 (2021/02/24現在)
上場時発行済株数 31,808,100株(別に潜在株式4,300,000株)
公開株数 8,791,900株(公募3,220,000株、売り出し4,425,200株、オーバーアロットメント1,146,700株)
調達資金使途 システムリニューアル費、運転資金、広告宣伝費、借入金返済、採用費および人件費、システム開発費
連結会社 0社
シンジケート
公開株数7,645,200株(別に1,146,700株)/海外分含む
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 野村 6,498,600 85.00%
引受証券 大和 764,500 10.00%
引受証券 SBI 152,900 2.00%
引受証券 いちよし 38,200 0.50%
引受証券 岩井コスモ 38,200 0.50%
引受証券 SMBC日興 38,200 0.50%
引受証券 岡三 38,200 0.50%
引受証券 みずほ 38,200 0.50%
引受証券 三菱UFJモルガン・スタンレー 38,200 0.50%
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
伊藤謙自 代表取締役社長 19,481,800 59.24%
(株)CHIYOMARU STUDIO 特別利害関係者など 2,024,800 6.16%
DCIベンチャー成長支援投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,818,100 5.53%
安藤龍平 新株予約権の受託者 1,500,000 4.56%
増田寛雄 執行役員 925,000 2.81%
大村幸寛 取締役 890,000 2.71%
野田隆正 執行役員 645,000 1.96%
吉田淳也 取締役 584,400 1.78%
鈴木雅人 取締役 502,500 1.53%
村商(株) 特別利害関係者など 416,600 1.27%
SMBCベンチャーキャピタル3号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 333,400 1.01%
酒寄直人 執行役員 332,500 1.01%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2021/12 単独予想 2,216 -540 -590 -593
2020/12 単独実績 1,973 112 106 103
2019/12 単独実績 1,286 64 59 63
2018/12 単独実績 909 -117 -123 -124
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2021/12 単独予想 -19.11 101.57 -
参考類似企業
銘柄 今期予想PER(3/8)
チェンジ
60.0倍 (連結予想)
CAP
27.1倍 (連結予想)
応用技術
16.0倍 (単独予想)
アイサンテク
27.3倍 (連結予想)
ビーイング
35.2倍 (連結予想)
事業詳細
 建設図面・現場管理アプリの開発・販売が主力。熱絶縁工事も手掛けている。
 現代表取締役社長の伊藤謙自氏が1997年9月、熱絶縁工事の伊藤工業を個人事業として創業したことが始まり。00年2月に法人化した。現在の主力であるICT(情報通信技術)事業につながる事業は10年9月に伊藤氏が別資本で立ち上げ、12年6月に吸収合併した。同時に社名をレゴリスに変更したが、上場を前にした20年11月にアプリ名に合わせて現社名に再変更した。
 アプリ名でもある現社名は2010年9月に開発したPC用の自動積算システム「SPIDER」が基になっており、クリックした点同士が無数の線でつながる様子がクモの巣のようだったことに由来する。その後顧客の要望を受けて翌11年9月に出したタブレット用が「SPIDERPLUS」と名付けられた。「Web」と同種の意味もあり、事業やプロダクトがクモの巣状に広がり発展していく姿やイメージも込められている。

1.ICT事業
 建設業を主な対象とした建築図面・現場管理iOSアプリ「SPIDERPLUS」を開発・販売している。
 SPIDERPLUSはタブレットやスマートフォンで建設現場の図面のペーパーレス化を図るとともに、検査機器と連携してアプリの中で計測値を取り込むことで業務の効率化ができる。標準機能で最低限必要な機能は網羅しているが、くい施工記録機能や工事進ちょく管理機能など現時点で14種類のオプション機能を用意している。IDごとに月額利用料を得ている。

2.エンジニアリング事業
 装置や配管に断熱材を取り付ける熱絶縁工事を中心に運営している。ガラス繊維製のグラスウールのほか、ルクセンブルク・アーマセル社の独立気泡ニトリル系合成ゴム製断熱材「アーマフレックス」を取り扱っている。アーマフレックスは難燃性、耐湿性、柔軟性が高く、フロンを使用していないため環境に優しいなどの特長があり、アーマセル社の日本認定工事店に登録されている。

 2020年12月期の売上高構成比は、ICT事業75.2%、エンジニアリング事業24.8%。
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IPOスケジュール
マーケットデータ
日経平均 38,460.08 +907.92
TOPIX 2,710.73 +44.50
グロース250 655.60 +4.96
NYダウ 38,503.69 +263.71
ナスダック総合 15,696.64 +245.34
ドル/円 154.90 +0.07
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