IPO銘柄詳細

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バリオセキュア

コード 市場 業種 売買単位 注目度
4494 東証2部 情報・通信業 100株 A
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2020/11/11
ブックビルディング期間 2020/11/12 - 11/17
公開価格決定 2020/11/18
申込期間 2020/11/19 - 11/25
払込期日 -
上場日 2020/11/30
価格情報
想定価格 2,210円
仮条件 2,210 - 2,250円
公開価格 2,250円
初値予想 2,300円
初値 2,150円
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 稲見 吉彦(上場時55歳1カ月)/1965年生
本店所在地 東京都千代田区神田錦町
設立年 2015年
従業員数 73人 (2020/09/30現在)(平均40.08歳、年収721.95万円)
事業内容 ネットワークセキュリティー機器と独自監視システムによる運用、監視、サポートサービスの提供。ネットワークセキュリティー機器販売、ならびにネットワーク機器の調達、構築によるインテグレーションサービスの提供
URL https://www.variosecure.net/
株主数 2人 (目論見書より)
資本金 310,000,000円 (2020/10/23現在)
上場時発行済株数 3,726,600株(別に潜在株式331,740株)
公開株数 2,719,700株(売り出し2,365,000株、オーバーアロットメント354,700株)
調達資金使途 -
連結会社 0社
シンジケート
公開株数2,365,000株(別に354,700株)/海外分含む
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 野村 2,046,100 86.52%
引受証券 SMBC日興 70,900 3.00%
引受証券 大和 70,900 3.00%
引受証券 いちよし 47,300 2.00%
引受証券 みずほ 23,600 1.00%
引受証券 岡三 23,600 1.00%
引受証券 岩井コスモ 23,600 1.00%
引受証券 SBI 23,600 1.00%
引受証券 楽天 23,600 1.00%
引受証券 マネックス 11,800 0.50%
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
アイ・シグマ事業支援ファンド2号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 3,720,020 91.66%
稲見吉彦 代表取締役社長 82,680 2.04%
山森郷司 取締役 15,780 0.39%
亀松節子 従業員 14,500 0.36%
梶浦靖史 取締役 14,180 0.35%
市瀬敦彦 従業員 14,040 0.35%
バレス ティモシー 従業員 11,820 0.29%
池田毅 従業員 9,540 0.24%
伊藤英明 従業員 9,540 0.24%
佐々木大祐 従業員 9,540 0.24%
鈴木泉永 従業員 9,540 0.24%
原武史 従業員 9,540 0.24%
藤井豊 従業員 9,540 0.24%
藤田有悟 従業員 9,540 0.24%
柳峰雄 従業員 9,540 0.24%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上収益 営業利益 税引き前利益 純利益
2021/02 単独中間実績 1,262 423 394 273
2021/02 単独予想 2,530 760 705 489
2020/02 単独実績 2,513 789 723 498
2019/02 単独実績 2,299 716 643 453
売上収益
営業利益
税引き前利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2021/02 単独予想 131.48 1,047.51 39.44
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事業詳細
 ネットワークセキュリティーサービスの提供。セキュリティー機器の調達から機器にインストールする基幹ソフトウエアの開発、機器の設置/設定、設置後の監視/運用までをワンストップで展開している。
 実質的な創業は2001年6月で、06年6月に大阪証券取引所ヘラクレス(現JASDAQ)市場に上場した。だが、リーマンショック後に収益が低迷したことを受け、アント・キャピタル・パートナーズをスポンサーにしたMBO(経営陣が参加する企業買収)を実施し、上場を廃止した。その後11年3月にまだ上場企業だった1stホールディングス(現ウイングアーク1st)による買収を経て、16年6月に丸紅系投資ファンドのアイ・シグマ・パートナーズの傘下に入った。今回上場する法人格はこのアイシグマによる買収時に、受け皿として設立されたものである。

1.マネージドセキュリティーサービス
 独自開発のセキュリティー機器「VSR(Vario Secure Router)」を利用した統合型インターネット・セキュリティー・サービスと、データのバックアップサービス「VDaP(Vario Data Protect)」を提供している。
 VSRは多様なセキュリティー機能を1台に統合した機器であり、外部のインターネットと社内ネットワークの間に設置することでフィルターとして作動する。自動的に管理・監視され、運用情報の統計情報や各種アラートは人手を介さず処理される。レンタルで導入することができ、初期費用と月額費用を得ている。

2.インテグレーションサービス
 中小企業向けUTM(統合脅威管理)機器「VCR(Vario Communicate Router)」の販売と、ネットワーク機器を調達・構築するネットワーク・インテグレーション・サービスを手掛けている。VCRは英ソフォス社の製品を自社ブランドとして輸入し、販売代理店を通じて販売している。

 2020年2月期の売上収益構成比は、マネージドセキュリティーサービス83.9%、インテグレーションサービス16.0%、その他0.1%。主な販売先はソフトバンク22.5%、USEN ICT Solutions 22.3%、沖縄クロス・ヘッド10.5%。
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IPOスケジュール
マーケットデータ
日経平均 37,552.16 +113.55
TOPIX 2,666.23 +3.77
グロース250 650.64 -0.61
NYダウ 38,239.98 +253.58
ナスダック総合 15,451.31 +169.30
ドル/円 154.85 +0.01
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