IPO銘柄詳細

キオクシアホールディングス

コード 市場 業種 売買単位 注目度
6600 東証 電気機器 100株 S
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2020/09/17
ブックビルディング期間 2020/09/18 - 09/25
公開価格決定 2020/09/28
申込期間 2020/09/29 - 10/02
払込期日 2020/10/05
上場日 2020/10/06
価格情報
想定価格 3,960円
仮条件 2,800 - 3,500円
公開価格 -
初値予想
初値 -
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 早坂 伸夫 (上場時65歳1カ月)/1955年生
本店所在地 東京都港区芝浦
設立年 2019年
従業員数 113人 (2020/07/31現在)(平均46.4歳、年収1128.6万円)、連結13512人
事業内容 メモリーおよびSSD(Solid State Drive)など関連製品の開発・製造・販売事業などを営むグループ会社の経営戦略策定および管理
URL https://www.kioxia-holdings.com/
株主数 6人 (目論見書より)
資本金 10,000,000,000円 (2020/08/27現在)
上場時発行済株数 539,062,500株(別に潜在株式13,623,600株)
公開株数 95,518,300株(公募21,562,500株、売り出し66,068,900株、オーバーアロットメント7,886,900株)
調達資金使途 設備投資
連結会社 20社
シンジケート
公開株数30,671,000株(別に2,760,400株)国内分/配分株数と比率は推定値
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 三菱UFJモルガン・スタンレー - -
主幹事証券 野村 - -
主幹事証券 ゴールドマン・サックス - -
主幹事証券 JPモルガン - -
主幹事証券 SMBC日興 - -
主幹事証券 大和 - -
主幹事証券 みずほ - -
幹事証券 クレディスイス - -
引受証券 松井 - -
引受証券 マネックス - -
引受証券 楽天 - -
引受証券 SBI - -
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
(株)東芝 その他の関係会社 210,300,000 39.59%
BCPE Pangea Cayman, L.P. ベンチャーキャピタル(ファンド) 134,112,000 25.25%
BCPE Pangea Cayman2, LTD. ベンチャーキャピタル(ファンド) 77,400,000 14.57%
BCPE Pangea Cayman 1A, L.P. ベンチャーキャピタル(ファンド) 48,489,780 9.13%
BCPE Pangea Cayman 1B, L.P. ベンチャーキャピタル(ファンド) 30,998,220 5.84%
HOYA(株) 特別利害関係者など 16,200,000 3.05%
ステイシー・スミス 取締役会長執行役員、子会社の取締役 会長執行役員 2,587,500 0.49%
ロレンツォ・フロレス 副会長執行役員、子会社の従業員 776,280 0.15%
早坂伸夫 代表取締役社長執行役員、子会社の代表取締役社長 310,500 0.06%
渡辺友治 副社長執行役員、子会社の取締役 310,500 0.06%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上収益 営業利益 税引き前利益 純利益
2021/03 連結1Q実績 267,460 14,689 2,787 1,699
2021/03 連結2Q予想 298,000 0 - -6,000
2020/03 連結実績 987,234 -173,082 -238,777 -166,686
2019/03 連結実績 1,074,465 45,885 4,016 11,604
売上収益
営業利益
税引き前利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2021/03 連結2Q予想 -11.59 1,952.00 -
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事業詳細
 フラッシュメモリー世界2位。旧東芝メモリ。メモリーやその関連製品の研究開発、製造、販売、その他サービスを展開している。業界3位の米ウエスタンデジタル・グループ(WDG)とは製造合弁契約を結んでおり、両社合わせた出荷量は世界シェアの約35%(2019年)を占める。

 前身となった東芝のメモリー事業は東芝が1987年4月、世界初のNAND型フラッシュメモリーを発明したことに始まる。91年4月からの量産開始で本格スタートした。東芝の不正会計を機に17年2月、会社分割にて旧東芝メモリが設立されで事業を承継。翌年6月に米投資ファンドのベインキャピタルに売却された。今回上場する法人格はベイン買収後の19年3月、持ち株会社制に移行する際に設立されたものである。現社名は日本語の「記憶」とギリシャ語の「価値(AXIA)」に由来しており、19年10月に変更された。

 セグメントは「メモリ事業」単一だが、売上収益の用途別に以下のように区分している。

1.SSD&ストレージ
 PC、データセンター、企業向けのSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)製品とメモリー製品を区分している。

2.スマートデバイス
 スマートフォンやタブレット、テレビなどの民生機器、車載、産業機器などの用途で使用される制御機能付きの組み込み式メモリー製品群に注力している。

3.その他
 SD(セキュアデジタル)メモリーカード、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)メモリーなどのリテール向け製品に加え、製造合弁会社3社経由で計上されるWDG向けの売り上げなどが含まれる。
 キオクシアグループはWDGとの間で、製造合弁会社3社を設立している。同3社から製造委託を受け生産し、同3社経由で加工済みウエハーをキオクシアGとWDGに販売している。

 2020年3月期の連結売上収益の構成比(その他に含まれる非メモリー製品含む)は、SSD&ストレージ39.4%、スマートデバイス42.6%、その他18.0%。主な販売先は米アップルグループ23.8%、米WDG11.7%。
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追加情報
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IPOスケジュール
マーケットデータ
日経平均 38,079.70 +117.90
TOPIX 2,677.45 +14.30
グロース250 659.87 +9.75
NYダウ 37,753.31 -45.66
ナスダック総合 15,683.37 -181.88
ドル/円 154.12 -0.26
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